ぐおお……もう日付が変わってしまっているじゃあないかッ。
先日予告した『よくある兄妹』第三部(第九幕~第十二幕)のうち、最初のお話に当たる第九幕を、七月十日の夜九時半あたりに公開しますです。
なんつーのかな、いつも通りです/(^o^)\
どうとでも捉えられることをゆる~く書いています。その方がいろんな可能性を考えられると思うので。
さり気ない一文から真相を無理やり引っ張って来る、ということも実際に作中でやってるんで(笑)、想像の幅を広げていただければと思います。
真実はいつも一つ、が本格ミステリーならば、拙作は「真実なんていくらでもある」と主張するアンチミステリー(=素人の遊び・笑)。
まぁ多重解決の必然性とか語り始めると小難しいことになっちゃうんでやめときます(@益@ .:;)ナンダト
第九幕の題名は『ブランケットの氷解』。
よくあるトリックは『消える凶器』です。
季節は二月初頭、雪の舞う寒い時期です。
って書くと、ブランケットを凍らせて鈍器にでもしたのか? って思っちゃう人も居ると思いますが、ブランケットそのものは作中に登場しません。
モノの例えとして、ブランケットという名称が使われています。
久し振りに湯島泪の一人称を書きました。
つくづく、こいつら頭おかしい……って思いました(笑)。