スイッチと聖剣伝説コレクションを購入した目的である『聖剣伝説3』を全ルートクリアしました。
やりィ。
やっぱり3は面白いなぁ、6人のプレイヤーキャラがそれぞれ個性あって能力もうまく分散されててパーティの組み合わせが楽しいなぁと再確認。
ルートによって仲間の会話も当然変わるので、何度でも楽しめますよね。
違うメンバーでまた周回したくなる……でもセーブデータに限りがあるので、さらなる組み合わせを遊ぶにはまたソフトを買わなければならないっていう。さすがにそこまでは余裕ないので、いったん打ち止めかな……。
1と2もそのうち遊び直したいですね。昔遊んだきりなので。特に1。1のエンディングはせつな過ぎて泣いた記憶。
で。
もう一個、先日某氏とお話したんですが。
今やってる富士見L短編コンテスト、お題が決まっている&尺が短い掌編という縛りのせいで、ざっと見た感じ、どれも似たようなお話が多いよねぇって話題になりました。まぁそりゃ「恋愛」と「グルメ」の話になりますわな。素直に話を膨らませると。
でも、それ一辺倒だと、ワンパターンな物語になりがちなんじゃないかと。似たような話は埋もれて落選しやすいよねって。公募とかも大体そうですよね。みんなが書く人気の題材は競争率も高く、よっぽど変化球を付けないと没個性になってしまうので落ちやすい。
もっと意外性のある、「このお題からこんな話(設定、キャラ)が産まれるなんて!」というモノも欲しいなーって話をしたんです。
けど、別の方から「意外性を狙いすぎて、外してしまう恐れもある」という意見もいただきました。
ならば、意外性、奇をてらう、そのボーダーはどこなのか。
どこまで「変わったお話」ならOKなのか。
じゃあちょっと試してみよう、と考えました。
本来、コンテスト用に書いたわけではない短編を投入してみて、結果がどうなるか観察してみようと。
実験的な試みをしてみました。
拙作『どちらかが彼を〇した』
コンテストに参加させてみました(笑)。
えええええええ……。
自分で書いて自分で笑っちゃうこの一文。
サスペンス風味のアンチミステリー、一見するとコンテストのテーマに合っていません。そりゃそうだ、コンテスト用に書いたんじゃないもの。
でも一応、ギリギリで「恋愛」だったり「美味しいモノ」だったりする。一応出て来る。要素は少しある。さらりと織り交ぜてる。期せずして。
与えられたお題を前面に押し出すのではなく、さらりと織り交ぜる……というのは、別のファミ通コンテスト「僕とキミの15センチ」で鶯ノエルさんが実践しており、こういう手法もアリかなって思ったんです。
拙作が受かっても落ちても、どっちにしろ面白い結果が出そうです。
意外性と常道、どっちが重視されるのか。
どう転んでも僕自身に損はないので、無謀にも挑戦してみました。
なまあたたかい目で見守っていただければ幸いです(゚∀゚)人(゚∀゚)