• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

【KAC】レビューのお礼と弁明に関して

月森さんより、KAC『ぬいぐるみ』のお題で書いた自作に素敵なレビューを頂きました!

“頭がおかしい”“ぶっとんでいる”という言葉は、作家にとって最上級の褒め言葉です。
よもや、月森さんからこの言葉をいただけるとは思いませんでした!
ありがとうございます!

良くも悪くも『イカんせん、貧乏でスシ。』を書いてから、僕は変わりました。
幸いにも僕には、文章を書く力があるらしいので、多くの人に読まれたい。何なら、僕の文章を読んだ人が楽しんで、大切なものを持ち帰ってほしいという欲求が人一倍あります。要は、僕の“書く技術”を社会に必要とされたいのです。

徐々にではありますが、読んでくださる人も増え、ありがたいと思っています。ありがとうございます。
一方、『貧乏でスシ。』を書き終えてから、まだ次のステージに進めていない。このままだと埋没するかもという焦りみたいなものもあります。長く続けていくにも、いずれはネタ切れになって書けなくなるかもしれないという恐怖もあります。

そのため、現在。作品を乱発してでも、書ける領域を増やしながら自分の力を養おうとしています。
本作は、ショートコントという形式を取りながらも、寿司屋勤務という立場から見た“迷惑行為”への一種の報復をしてみました。SNSのせいなのか、ここのところ寿司屋への客が少なくなった気がします。ウチ、レーンは回るけど寿司は回ってないのに。
愚痴も、ユーモアを交えれば一つの作品になります。世の中のどうにもならないことに技術を介在させて溜飲を下げれるレベルまで昇華させる。これって創作の本質なのかもなと思っています。

まあ、小難しいことをつらつらと述べていますが、ぶっちゃけ面白ければ何でもいいです。読んで笑顔になれればそれが最上です。

それでは皆さん、引き続き、KACの方頑張っていきましょう。僕も後何作か出したいです。

ちなみに、『イカんせん、貧乏でスシ。』も、最後に親父ギャグを言いたいがために書いた作品なので、頭がおかしかったとすれば多分この頃からです。笑

↓心配してくれる人がいるのは本当にありがたいことなんだなあ(遠い目)なレビュー。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654032256501/reviews/16817330654054287812

2件のコメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する