仕事中に職場の隅で煙草をふかしている歳下に僕は中指を立てている。
そいつは大将と家族ぐるみの付き合いなので、注意されることもなく、ふてぶてしい顔でスッパスッパしている。
その割には、妙に僕に当たりが強いので困っている。
自分は水を溜めたシンクに皿をスッパーン! と投げつけるくせして。
それに最近、近所の足の悪いお爺ちゃんとバスが一緒になるせいか、今まで余裕あった通勤がアホほど遅れる。バスを一本早めたら一時間空く。じゃあ歩くか? 三十分? 寝坊出来ないじゃん。キエーイ‼
だから昨日、僕は海に行ってきた。
なんか、海ばっかり行ってるな……。
困ったら海。それでいい。
何故ならば、僕は海から生まれてきたのだから。
最近、書きかけの原稿を放置して一切続きが書けなくなった。
十本ほど八割完成の原稿が溜まっている。多分、締め切りに間に合わないので、お蔵入りになりそう。
後、全体的にイライラすることが多くなった。
おそらく、人間関係を維持するには定期的にコメントなり反応なりを返さなきゃいけないのに返せていない。それは困る。
大概、疲れている時ほどそういった繋がり的なのが大事だろうに、AIは休めとしか言ってくれない。休んでも浮上せんのじゃ。ポンコツロボットが。
究極、人との縁はなるようにしかならないので、その場の雰囲気に合わせて、後は当たり強めでお願いしますと思っているが、中々これでいいのか悶々としている。
人ってなるべくして孤独になるんだね。年取ると余計に。
今まで面白いと思えていたものを面白く思えなくなるのは果てしなく怖えーなぁ……。また、面白いと思えたり、新しい面白さが見つかればいいのだけれども。
慰めの言葉が痛みを和らげてくれなくなったり、面白さの麻薬で酔えなくなったりしているけれども、僕はそれなりに生きれている。
今日は、新しいお店でお酒を飲んでカフェに籠れたので、これで終わり。
後は寝て、明日の仕事に備えよう。なるようになるさ。