カクヨムから離れてちょっとだけ寂しくなったので近況報告も兼ねて独り言を呟きます。Twitterでも反応がなく、多分みんな忙しいんだろうなと思うので。
もちろん、カクヨムに投稿されている皆様も、生活の一部を削って、カクヨムに時間を捻出しているわけですからみんな忙しい。誰だってそう。
まだ始めたばかりなので何とも言えませんが、Pixivで二次創作を書いていると、読んではもらえますがコメントはまだもらえていないです。
(23時ごろ追記:と、言ってみたところ、先程初コメントをいただきました! 嬉しみ)
カクヨムよりもアクセスの判定が甘めなのか、ほぼ毎日一話ずつ七話まで投稿して第一話は150pvくらい。一週間強で貧乏でスシ。に並びましたね。
ウォッチリストというブックマーク? のようなものには入れられてるので、暇つぶしくらいには思ってもらえてるのかなと思います。
貧乏でスシ。も、書いた当初は自信作だったわけですが、結構な方にコメントやレビューをもらえて嬉しかったです。ありがとうございます。
書籍化もして、何なら金を稼げる文章も書いてみたいのですが、一番したいことは何かというと、作品を通して人との繋がりを作ったり、自分の知らない一面を発見することが今のところ創作を通してできる重要なことなので、コメントを貰えるかどうかも作品が上手く書けたかどうかの指標だったりします。
一度出版社に持ち込みもしてみたいな。ダメ出しもらったり、もうちょっと売れるテーマを選べとか言われるんだろうか。言われそう。
話を、二次創作に戻します。個人的に、僕が二次創作を始めようとしたきっかけは、ニコニコ時代に遡ります。
十年前になりますか。ニコニコで東方二次創作というタグが流行っていた時代、アマチュアによる東方Projectシリーズを用いた動画が流行っていまして、音と絵、そしてセリフとストーリーが上手く噛み合った、めちゃくちゃ熱くなれる作品が数多くあり、手に汗を握った思いもあります。
今思うと、僕もこの人達と同じ土俵に立ちたかった。アマチュアでも、読者の心を熱くさせる作品を書きたかったというのがありました。
そう考えると、今僕は曲がりなりにも同じ土俵に立とうとはしてるんじゃないかなと自分を慰めます。立ててますかね?
話が二転三転しますが、貧乏でスシ。を書き終えることが出来たのは、自分にとって大きな意義がありました。正直、この作品を機に創作活動を辞めてもいいくらいに。というか、出し切った感はありました。で、大概は出し切った作品が棒にも箸にもかからないとなれば、心と共に筆を折るんだと思います。
でもまあ、僕は何だかもったいないなという気持ちになりました。折角ここまで来たんだし。僕にも書き続ける権利はあるはずだと思います。そもそも、プロでも書き続けないと小説家でいられないので、書き続けられるシステム構築はマストです。
なので今後、小説を書き続けるとすれば、出し切った作品を量産していくためには何か出したら入れる仕掛けが必要だろうと考えました。
そこで、僕は二次創作に立ち返ることにしました。今でいう異世界も、いわば二次創作が市場を形成しているようなものだと考えています。
手始めとして、今市場も大きく、比較的ブルーオーシャンなウマ娘小説界隈に突撃することにしました。
僕の今まで培ってきたものが、ウマ娘と融合してどんな化学反応をするか楽しみです。
とりあえず、読者を楽しませれば、結果は後からついてくるだろう。結果がついてこなくても、実力はつくはずだと考えて、新しいことに挑戦しようと思っています。