白川津 中々

お忙しいなか、めっちゃ女性向けの作品を読んでいただきありがとうございました。
口語は……恥ずかしいです。書いていて鳥肌でした。
１５歳のフラッグは、少女小説を意識して書いたので、男性の方にはキツいものだったと思います。それを読んでいただき、感謝です。
川津さんの台詞まわしは、以前もお伝えしましたが、森見登美彦を連想させます。雰囲気あって好きです。

「メジロ」なろう＆カクヨムで完結しました。
エタ作品がなくなり、こちらもスッキリしました。公募大好き人間なので、ダメもとで公募エントリー中です。

川津さんの「豚」読みました。
え！？　新境地でしょうか？　
この語り口。なんとも素敵でした。明治文豪のどなたかの影響でしょうか？　オリジナルでしたら、凄すぎます。読んでいて語りだけでドキドキしたのは、久方ぶりでした。主人公が女性とやり取りする序盤で、「ひゃああ」となりました。ネットウケするかどうかは、判断がつきませんが、わたしはめっちゃ好きです。

カラスウリさん
ありがとうございます。

確かに少女漫画感出てました！　細い線を重ね合わせたような雰囲気、素晴らしいと思います！
キャラクターでいえば、木瀬と村上が良かったですね。飄々としたお調子者と、不良なのにどこか小物っぽい性格が面白かったです。最後のヨーロッパ放浪の話なんか、あぁやりそうだなと納得してしまいました！

口語難しいですよねぇ……スラスラと書ける人が羨ましい反面、俺は特別だ！という選民思想が現れます。

豚は国語の授業でやった徒然草を参考にしました。あの流れるような文体と疾走感は、大変読みやすく、読了後の余韻がやばいです！

好きと言っていただけて嬉しいです！
ネット受けより、本が好きな人にそういっていただけてなによりです！

メジロ完結おめでとうございます！
またよませていただきますね！