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新企画、異世界へ恋を探しに行こう!

今回も参加賞ありで企画を実施します。
されど、いつもよりも大分…いや、とてつもなく敷居の高いものとなってしまった事をまず最初にお詫び申し上げます。今回は「恋愛をテーマとした異世界ファンタジーのみ」です。なぜそうなったのかを書きましょう。
以下、企画説明文のコピペ。


私は常々、ファンタジーとは異世界を生きる人間のドラマであると考えています。
異世界なのだから、エルフとか、ドワーフとか、いわゆる亜人族だっているし、魔法使いや剣士だって居るはずです。その日本とはまるで違う独特な文明化で人々がどのように日常を過ごしているのか。それをリアルに描くのがファンタジーなのではないでしょうか。

ならば、その異世界ドラマで恋愛を主として扱ったものが少ないのはどういうわけなのでしょう。冒険結構、バトル結構、しかし、恋愛要素が刺身のツマでは、女性読者にそっぽを向かれてしまうのは当然だと思いませんか?

我々は勇気を持ってその分野を開拓していかねばならないのです。
悪役令嬢にのみそれを委ねていれば、いつか限界がくるのは目に見えているではありませんか。

そこで今回の企画です。
もしかすると、悪役令嬢ものを継ぐ者がこの中に居るかもしれません。
ファンタジー業界の未来を担わんとする皆様の力作をお待ちしています!

……と、こんな趣旨でやることにしました。
もしかすると居るかもしれない他ジャンルで私の企画待ちの方には申し訳ない。いつものオールジャンルは私の次作まで持ち越しになります。

私めの拙作に評価、コメント、フォロー、応援を下さった皆様、そして読んで下さった皆様、ありがとうございました。
次はホラーで一作書いて、アキンドと競わせる予定です。

【追記】
ジャンル恋愛でも舞台が異世界であればOKとすることにしました。成程、そっちへ行くよね。当然か。

6件のコメント

  • こんにちは、アメリッシュと申します。

    実は、全部ではないのですが、現在、連載している「ファム・ファタール-宿命の女-」では、エルフの血を引く男との恋愛も主題の一つにしております。
    異世界ファンタジーで、いろんな意味でテンプレ作品とは異なるとは思いますが、こちらの企画に参加させていただきたいと思います。

    第3章は特に恋愛要素が強くなってきます。

    どう企画に参加させていただければ、よろしいのでしょうか
  • >アメリッシュ様

    気持ちはとてもありがたいのですが。
    一万字以内の短編を募集するものなので、気持ちだけ受け取っておくという形にさせて下さいまし。今回は企画倒れになる覚悟でやっておりますゆえ、どうにもならないようでしたら謝罪をして終わりにします。

    長編OKにすると…その…全部読むのが不可能になってしまいますのでね。
    お心遣い感謝します。陰ながら応援していますぞ。
  • 一矢射的様。

    実に興味深い企画ですな。流石は一矢様とお褒めしたいです。
    私としては、現状の人間の恋愛模様が描かれた物語には、限界があるのではと痛感しております。
    何故かというと、人間らしく楽しく実が結ばれると言う結末がそこに用意されているからですね。それが拝読する前から分かっている。
    それが今風の恋愛物と言ってしまえば、反論はできませんけどね。

    私は、結末がバットでもいいのではないかと考えています。
    一度は実が結ばれても落とされる。心が折れてしまうような恋愛もありかと思うものです。過去にはそんな作品が多々あった。今はストレスフリーが受ける時代だ。その事実が悲しくもありますがね。
    実際のところ、そんな悲しい物語を一度創作したことがあります。ただそれはそれで、楽しくないので投稿はしませんけどね。チラシ裏で安らかに寝かせておきますよ(笑)

    今回、楽しい恋愛もの書き綴ってみました。そこには人間らしい恋愛に不思議を混ぜて読み手を楽しませる工夫を凝らしてみました。ありきたりなストレスを感じない結末を用意しております。実際のところ、楽しいかと言われれば確証の欠片すらありませんけどね(;^_^A
    まだ改稿中。いずれ投稿しますよ。原案を拝読している一矢様を楽しませる事ができれば幸いだとも感じています。

    それはさておき、この企画で注視したい事があります。
    私のような考え方を持つ多くの方が一風変わった作品を起こされているのではないかと思うものです。そこには他種族間の多様な恋愛模様が描かれる作品が埋もれているのでは無いかと思ったりするものです。
    種族間できっと恋愛に対する価値観が違うと思うのです。それを楽しむのも一興では無いかと、常々思っています。

    企画を通して、そこにはどんな世界が広がるのか、興味深く見守りたい。そして一矢様がどんな作品を押すのか注視したいと思っています。
    蚊帳の外で眺める私は、企画の成功を切に願っております。

    次作のホラーが投稿されるのを楽しみしております。

    PS:キャチコピーの「異世界へ恋を探しに行こう!」これは非常に興味が惹かれました。このタイトルで恋愛物語を創作したら、楽しそうですね。挑戦するも一興かと(笑)
    美ぃ助。
  • ごめんなさい。よくまだカクヨムシステムをわかっておりませんでした。今、別の作品を書いていて、それで初めて、企画イベントを拝見いたしました。確かに、規格外ですね。ご丁寧にありがとうございます。
  • >美ぃ助さま

    やっぱり恋愛ものはハッピーエンドが受けているようですね。
    アフターコロナの世界では当然かもしれませんが。同じ作者さまの書いた作品であっても結末がハッピーかバッドかで随分と星の量に差があるみたいです。
    でも書く側にしてみたら毎回同じ結末なんて大変なのではないかと…多種多様な恋愛模様を描けている皆さんを尊敬しますね。私もそうありたいものです。

    図らずも、今回の看板はなかなか立派なものができました。残念ながら私にできることはこれぐらいで、お店に並ぶ商品の方は皆さんのご助力を期待するしかないという…言わば運任せでございます。だからこそ、思いがけない名作との出会いがあったりして私自身も面白いんですがね。
    もうとっくにお気づきだとは思いますが、別に全ての実力者がランキングに居るわけではありませんからね。

    なかなかシンドイ環境ではありますが、苦しいのは皆同じ。
    励まし合って苦難を乗り越えましょうか。


    心の底から賞賛できる作品と巡り合った際は「この人すごいな、私も負けてられないぞ」と創作意欲が湧いてくるので、こちらにしても旨味があるんですよ。


  • >アメリッシュ様

    いえいえ、企画関連は初めてだと良く判らないものですよ。
    コンテスト出場を選ぶ欄の下に企画の参加申し込み欄あります。
    今回のように、各企画には参加条件が設けられているのでまずはそれを読んでおく事をお勧めします。主催者権限で作品を企画から外したりもできますから、勘違いして参加するとほんの数秒で外されてしまったりもします。

    カクヨムへの奉仕活動、創作者としての修行、もしくは作者同士の交流に興味があるようでしたら出てみるのも悪くないと思います。
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