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リネット嬢、大増量で復活

再生怪人シリーズの第一弾。
果物屋のオヤジがシンデレラロードを歩むまで【六千字版】
…を公開しました。

お客の人気によって主催者側が試合に介入、勝敗を決してしまう八百長闘技場。それが八竜首コロシアムなのです。
此度、ここで行われるのは王国一の果物を決めるフルーツコンテスト。地元の青果店オヤジとその息子ウィンは、名物の腹話術師司会者の助力を得て勝ち残ることができるのか?

https://kakuyomu.jp/works/1177354054930214612

またか、とおっしゃる方もいるでしょうが。四千字だった以前のものから六千字への大増量を果たしたのでご容赦くださいませませ。

落語をベースとしたこの話は個人的にもお気に入りだったのです。前回は文字数が足りず表現しきれなかった所も補い、リネット嬢の素性にまつわる話も入れたので良かったら読んでやって下さい!

トリケラトプスの話も応援、コメント、評価、フォロー、そして読んで頂きありがとうございます!
いずれ落ち着いたらこのコンテスト向けの企画も考えておりますので、宜しくお願い致します。

6件のコメント

  • 読みました!後味スッキリのジュースのような話ですね。
    改稿前の方も明るい読後感が良かったことを憶えています。
    江戸時代にミカンが高騰した話(の落語化)が元ネタだったのだなあと再確認。
  • >肥後妙子さま

    いつもご愛顧たまわり御礼申し上げます。
    落語の件は黙っていればバレへんか…とも思っていたのですが前回しっかりと見抜かれてしまったので明記することにしました。世界は広い、誤魔化しはきかぬのですね…。まぁ、そういう話の作り方もあるんだよということで。
    そういう噺が成立するということは、江戸時代から既に蜜柑は安価なもの扱いだったようで…元ネタの主人公が富裕層だからかもしれませんが。

    リネット嬢は私が書くキャラの中では古株の方ですが、この子が出ていると気持ち良い話が書けるのが持ち味です。再生の機会があって良かった。
    コメント&評価、ありがとうございました!
  • 一矢射的さま。

    お心遣い頂き、誠にありがとうございます。
    心を見透かされて、ウルウルと泣き崩れそうです。本音を言えば、心が砕かれ意気消沈しておりました。
    角川武蔵野文学賞には並みならぬ熱意を込めて挑んでいました。
    色々と思惑が外れましたが、本命までも結果が残せなかったことに落ち込みは酷いものでした。
    それは何かしら結果を残さないと、今後も継続してカクヨムをすることが出来るかどうか分からないからです。
    私がカクヨムに身を投じた所以も其処に繋がってきます。

    今は時間を与えられていますが、先々の不安要素が拭えません。
    また次があるさ。めげずに何回でもトライアル。それは色々な事情を抱える私に取っては難しい気がします。
    終わりと言われれば、そこで終わりなのです。だからこそ、少々無理をして挑んでいます。

    今は心も落ち着きを取り戻しつつあります。それに次の公募に向けて作品を書き綴ってもおります。色々な事情が乗っかり投稿できるかどうかは不安一杯ですけど(笑)

    他人様に比べたらちっぽけなものですが、少々難を抱える私は、カクヨムの世界から離れる期間が長くなってしまい、中々書く読むができません。が、応援すると決めた方の作品は合間を見て必ず拝読しております。
    その一人に一矢射的さまがいる。

    健康第一です。お互いに身体を労りながら、カクヨムライフを満喫致しましょうね。
    最後に一矢射的さまと縁が持てましたことは、幸いでございました。
    影ながら応援しております。
    美ぃ助。
  • >美ぃ助実見子さま

    私もまったくもって他人事ではありませぬ。
    カクヨムが始まってから早四年。その間にどれだけの出会いと別れを繰り返したのやら。私より遥かに才能のある方が、一~二年ほどで筆を置き去っていくのを見てきて…なぜお前もそうしないのか自問自答する時もあります。

    答えはきっと「楽しい時は凄く楽しいから」ですね。他にはもう何も残ってないです、私には。あとはまだ書けそうだから、でしょうか。
    新しい事に挑戦してそれが予想外にうまくいった時は、どうしてもまたやりたくなってしまう。その繰り返しです。

    私の作品をちゃんと美ぃ助さまを楽しませている事が出来ているでしょうか? 手抜きはしていないつもりですが、あまり伸びない時は必ず自分では気付いていない手抜かりがある場合が多いですね。
    そういうのを見つけた時は、どうかそっとコメント欄などで教えてやって下さい。皆さんに楽しんで頂けるよう、全力を尽くします。
    今後ともよろしくお願いいたします。
  • 一矢射的さま。
    先ずは、素敵なレビューを書いて頂き、誠にありがとうございます。
    大変うれしくもあり、励みにもなります。

    一矢射的さまの作品。楽しく拝読しています。
    気が付いた点があったりしましたら、コメントを出来るだけ残したいと思います。が、お約束はできないので悪しからず。
    何れは、一矢射的さまに限らず、レビューなんかも徐々に書いていきたいと思いますが、今は書けそうにありません。お許しください。

    それと、私は余計な御節介や突拍子も無い事を言ったりする輩。
    決して悪気は無いのですが、時として憤慨を招いたりすることもあるようです。言葉って本当に難しいですね。私はそのつもりが無くても、受け取り方しだいで誤解を招く。

    私なりに作品にコメントを残しましたが、気に障れば遠慮なく削除して下さい。
    美ぃ助。
  • >美ぃ助実見子さま

    いえいえ、とても参考になりました。
    やはり私が「うだつが上がらない」わけは根本的な原因から目を逸らしているせいなのだな…と痛感しております。
    今後は同様の醜態をさらさぬよう励んでいこうと思っています。

    ただまぁ、自分は読まれる為にはなんだってするべきだと思っていますし、今後も色々と想定外のことをするとは思いますが、どうか呆れずに縁を保って頂ければ幸いであります。

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