三十九度以上の熱が出てこの五~六年で一番辛い思いをしました。まだ喉が痛いです。
本題はいいとして以下余談です。
自分なりにお話づくりのフォーマットのようなものがあるのですが、今までと同じやり方ではダメでこれからは書き方を変えて行こうかと思っています。
きっかけは夢のなかで昔飼っていた愛犬のポチが現れ、
「今までの書き方ではダメでもっとアプローチの方法を変えた方がいいと思いますにゃん」
みたいなことを言っていたからでした。
そのため今回はアプローチを変えてみました。そういうの意識するの何周遅れなんだ、とかは置いておいて。
今回のお話の設定である、女の子たちが疑似的な肉体で3対3のFPS的勝負をする興行、というコンテンツを売りにしています。
『救世の花守~』という嘘みたいに読まれていないお話がありますが、そのお花要素も加えています。
絵的に映えそうだし、メディアミックスもやりやすそうみたいな。
エンタメに振り切っているので中身は無いですが、自分で読むとそれなりに面白いと思います。
FPSのゲーム的要素にお花要素を加えた世界観は自分だから思いついたというのもありますし、その辺は目新しさはある気がします。
前から気になっていた『前半つまらなすぎ問題』も、かなり改善されているはず。
賞を取りに行ったお話に仕上がりつつあると思います。
あとは他の人が読んで面白いかどうかですね。いつもこれが外れているのですけれど。
あと、最近はつばさ文庫のような児童書にも興味を持っています。
そもそも若い人が一般小説や大学で難しい本を読む前段階として、読みやすいラノベで慣れてほしいというのが目的の一つではありました。
今はラノベの購買層がなろう小説を好む中年男性になってるっぽいので、わざわざそいつら向けに書いていく必要は無いですし。
とは言いましても、書いたことないし児童書だと制約が多そうなのでどうなのかしら、と思っているところでもあります。
次に書きたいお話もありますが、その方向性にも迷っているので、またここに書いて考えをまとめられたらと思います。
あと近況ノートのタイトルに関しまして、特に面白いネタを思いつきませんでしたので初笑いはまだ取っておいてください。
こんな世の中でみなさんまだ今年に入って笑えていないと思うので、いつも通りの抱腹絶倒の笑い話を夏までには考えておきたいと思います。