デデン!皆様おやすみなさい。夢の中から宿理です!深夜なので昔話をしましょう!
もう昨日ですが、疲労困憊状態から復活したのでせっせと読みに回っていました(全部回り切りたかったのに……)
また時間が空いたらがつがつ丁寧に読みます!応援コメント待っててくださいね!!!
自分でも思うのですが活動頻度に波がありすぎですよね……読みの方も「久しぶりに来やがってこんちきしょう」と思われないかびくびくしながら訪れています。
待てど暮らせど返事が返ってこなかった場合、こんなやつでもネガティブモードになります。
カクヨムは直接声が届けられるのが魅力だということは確かですが、暖簾に腕押しでは心が折れます。
……いや、ふらふら来る宿理が一番ダメなのか。
う~ん。交流を望んでない作者さんもいるしな~……そもそもこの書き口が嫌いな人もいるだろうしなぁ……
現実のお喋りよりかはいくらかここのほうがマシなのですがコミュニケーションは難しいです……
ということでここからは応援コメントetc.などが関わってくる宿理昔話の始まりです。
若干、暗いです!!
さて、カクヨムを去った理由ですが……結論から言うと「距離が近すぎた」からですね。
宿理は当時荒れに荒れ果てた高校生。かなりやばめの精神状態だったわけですが意外と明るい話を書いてました。
そしてコメント欄は言わずもがな!!!どの作品でもはっちゃけアゲアゲな感じでした。
仲良くしていた固定読者様と(片手で数えられるぐらい)Twitterでつながって夜中までDⅯとかしてたんです。わかいのう……
めちゃめちゃやり取りを重ねて、お互い何処住みの何歳かわかるくらい近かったですね。
親とぎすぎすした後も最悪な学校帰りもスマホの中の小さな世界はきれいで明るい言葉にあふれていて、唯一の癒し空間でした。
ですが、それがだんだん苦しくなりました。
あの人もその人も現実を立派に生きる「大人」だからです。家庭内にも学校内にも居場所がないような非力なガキではありません。
色んな人の幸せな声が、明るい言葉が、現実とあまりにも差がありすぎるその小さな世界が、いつの日からか苦しくなってしまいました。(この辺はついにご飯が食べられなくなった時期です)
本当に笑っていたはずなのにいつの間にか作り笑いで接してしまっている。
そんな自分が醜く汚く、世界で一番大嫌いでした。
その存在を抹消するためにかつての自分は小さな世界を壊しました。
宝物がたくさんあったはずなのに、すべてを放り投げました。
もうなにも抱えることができなくなった。そう信じていたからです。
傷つけたいわけじゃなくて、傷つけたくないからそうしたのに、結果として傷つけてしまいました。
そんな自分も嫌いでした。
もうここには戻れない。そうして一回創作を捨てました。
そこで現れたのが本作主人公エスティー!
何度も脳内に現れるエスティーの生きる世界が、息づく人たちが宿理の考えを変えました。
プロットを組み立てるうちにこれは大きな間違いの物語であることに気が付きました。
それを運んできたのは間違いなくエスティー。
彼が宿理漣緒を創り上げ、もう一度この場所に連れてきてくれたのです。
かつて書いていた作品のとあるキャラクターがこんな台詞を言っていました
「もう一回……何度でも」
あの子が自分に言ってくれたのかななんて今では思っています。
エスティーが現れるうちに、かつての作品のキャラクター達も輝きを増して脳内に帰ってきました。
あぁまた君にあいたいな。そう思わせてくれる素敵な人たちです。
いつかお届けしたいなぁとは思っているのですが、その前に本作の完結を目指します!
近日公開の2話投稿、なかなかドキドキします。
とある人物にスポットライトが当たるのです……彼の裏の顔が皆様をがっかりさせないか若干不安です!!だって皆様彼のことを「明るい」って仰ってるんだもの!!
ふ、伏線は張ってあるから……色々あるけど許してほしい!(こら)
どんなコメントが来るのか……実は最初っから楽しみでした。
投稿前のちょっと本編に関する無駄話も考えてあります!
あれ?いつの間にか昔話が終わってる?
う~ん。最近は現実が目まぐるしくて、前に進まなきゃみたいな感情が出てきたので辛いあの日々を「現在を脅かすトラウマ」から「もう存在しない過去」にできたのかもしれませんね。
いや~宿理、成長著しいじゃないか!(自画自賛)
でもこの記事、あとから読んだら後悔しそう(深夜テンションの典型)
そもそも長すぎじゃないか?(さぁ黒歴史流していこうぜ)
ではでは~また~