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いつもタイトルを考えるのに難儀する

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892312012/episodes/1177354054892594083

詩集『相聞歌集(全23篇)』がもう少しで完結するので、次の詩集を編みたいのだけど、タイトルをどうしよう。
みなさんは、タイトル先に付けてから、作品を書く派?
それとも作品ができあがってから、タイトルを付ける派? 
自分は完全に後者です。タイトルを考えて(ひねり出して)から、すでにある膨大な詩群より、テーマに合う作品を一篇ずつひろいあげていく。
この作業自体は愉しいんだけれど、タイトルがなぁ……。

『相聞歌集』は『恋歌集』を古語にしただけだし、『読み違え百人一首~』の作品ごとのタイトルなんて、ぜーんぶ既存のSF小説からの拝借だし、
『空にかかる花園の書』もゲオルゲの詩集からの拝借だし
(この場合、翻訳家様からの拝借といったほうが正しいか)、
『不滅の物語』や『You are the reason~』も誰かの何かを読んで気に入ったフレーズ。

う~ん、困った。

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