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☆レビューのお礼と「赤花、天にさく」、「夜明けのマリオネット」について(※ネタバレ注意、あと少しだけ「恋と怪異の髪飾り」にも触れます)

遅くなりましたが、改めて☆レビューのお礼申し上げます!

「私はマーガレット」

元橋ヒロミ様
→物語の雰囲気、空気感に触れてくださり、ありがとうございます!


ぽにこ様 
→アートを感じました、と言ってくださりありがとうございます!

「赤花、天にさく」

加須 千花様
→中身が濃い短編だと言ってくださり、ありがとうございます! 

「夜明けのマリオネット」

加須 千花様
→バトルシーンや登場人物の要目(かなめ)と斎(いつき)の関係性に触れてくださり、ありがとうございます!
章ごとに感想を書いてくださったり、最後まで読んでくださり、しかもレビューもくださり、ありがとうございます!

「【本編「夜明けのマリオネット」のスピンオフ】:遥か遠いある日のこと」

加須 千花様
→本編で書き入れなかった話も読んでくださり、ありがとうございます!


【以下、少しネタバレ入ります】
実は、「赤花、天にさく」と「夜明けのマリオネット」は同じ世界でのお話です。
「夜明けのマリオネット」は「赤花、天にさく」から約500年後のお話です。

(↓スピンオフ「遥か遠いある日のこと」ネタバレ)
斎が誕生したあの土地は、ヘクサが散った赤い花の場所です。
数百年後の開発でシリルの墓はなくなりましたが、それでも赤い花だけは咲き続けていました。不気味な赤い花ゆえに開発は中断され、それからしばらく放置されてしました。それから月日が経った頃突然、赤い花は天に向かって散りました。
斎の名前は「樹(いつき)」からとりました。それなので、ヘクサ=大樹(の涙)とリンクしています(実はヘクサと斎の容姿はよく似ています(コソコソ))

また、話は変わりますが「恋と怪異の髪飾り」には「赤花、天にさく」の本歌取りをしている箇所があります(宣伝にリンク貼りますhttps://kakuyomu.jp/works/16817330649421568443


話は長くなりましたが、ともあれ読んでくださりありがとうございます! 
重ねてお礼申し上げます!













2件のコメント

  • こんにちは。

    『夜明けのマリオネット」は「赤花、天にさく」から約500年後のお話です。』
    そうだったんですね!
    びっくりです。
    『斎が誕生したあの土地は、ヘクサが散った赤い花の場所です。』
    なるほどねぇ……。
  • 加須 千花様。

    コメントありがとうございます! また素敵なレビュー頂いていたのにお礼が遅くなり申し訳ございません。

    そうです、斎はあの赤い花から生まれました。
    ヘクサと斎は容姿や植物の化身と共通点がありますが、ヘクサは愛する人(シリル)を守り切れずに散り、一方斎は愛する人(要目)が死ぬのを阻止して共に生きています。そこが決定的に違う点かな、と思います!
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