『炭酸水と犬』と『アパートたまゆら』が本になってから、きっかりひと月が経ちました。
これまでの執筆活動の延長かと思いきやスッと見えない線が引かれた感覚もあり、やはり3/18というのはひとつの大きな、大きすぎる節目だったのだろうと思います。
初めてのことばかりですべてが手探りだったけど、これでよかったのかな。
作家として、でもプロとしてはまだまだ出発したばかりのビギナーとして、どのようなふるまいが最適なのか、まだよくわかっていません。
なにか、不快にさせてしまった方やがっかりさせてしまった方がいないか、ちょっと不安です。
相変わらず自己肯定感は低めをキープしています。
それにしても、稀有な体験の連続でした。
伝えたいことはむせかえるほどありますが、今この場ではとにもかくにも、書籍をお買い求めくださった方々に最敬礼をさせてください。
わたしに素敵な夢を見せてくださったたくさんの方々に、心より感謝いたします。
願わくば、この夢が続きますように。