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千の★を夢見て

貴重な時間を費やして作品をお読みくださったばかりか、評価までくださる方々がいらっしゃるわけです。
しかも、ほぼほぼ皆様「★★★Excellent!!!」を。なんという僥倖でしょう。

砂村の作品のためにカクヨムに登録して★を押しましたという凄いお言葉も、レビューやコメント欄やTwitterでたくさんいただきました。
そのひとときのお手間に、作品への愛の深さを感じ、わたしはいつまでも感謝し続けるでしょう。

そんなふうにして降り積もった★が、ついに大台に乗りそうです。
『アパートたまゆら』にいただいた★の数が、なんと995となりました(2020/12/17現在)。

都度お礼も言えぬまま、未踏の★4桁が見えてくるにつれ、夜も眠れなくなってきました(嘘ですがっつり寝てますロングスリーパーです。zzz)。

もしかして、これは、今年中に★1000いったりする可能性があったりしないでしょうか。
しないかな。どうしよう。

このカクヨムで、「純文学」タグの付けられているような一般文芸作品としては、知る限りにおいて、★1000を超えているものを見たことがないのです。
実際にはあるのかもしれませんが、少なくとも自分の目には入ってこないほど希少な存在です。

なのでもし『アパートたまゆら』が★1000に到達したら、カクヨムのメインストリームであるラノベとは遠く離れた小さな支流で、ひっそりとすごいことが起こせることになるのでは。

転生したり異世界へ行ったり悪役令嬢になったりしなければ読まれないかな? と迷っているひとに、「カクヨムは一般文芸でも★4桁集まるようなサイトだよ!」と背中を押してあげられる。

わたしが作りだせるかもしれない、あるいは既に作られ始めているのかもしれない、小さな小さなムーブメント。

カクヨムコンへの参加不参加を問わず、読者様の愛である★を、作品たちは今日もひっそりと待っています。

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