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気づいたら百合小説を書いて一年が過ぎてました

こんばんは。砂鳥はと子です。
タイトルにもある通り、百合小説を書いて一年が経ってました。
読んでいる方には一年だろうが十年だろうが関係ないどうでもいいことだと思うんですけど、
今日は百合の日でもあるのでそのことについてエッセイ的なものを書こうかなと思い更新してみました。

エッセイとしてこれを作品として書くかどうか迷いましたが、個人的すぎるのと作品の裏話とかも
ゆくゆくは書いてみたいなと思い近況ノートを使うことにしました。

私が百合小説を書いたのは一年ほど前でして、
とある社会人百合漫画読んではまってしまい、
自分でも何か百合を作りたい!と思って
ふと書いてみたのがカクヨムにも投稿している
「たとえ身代わりでも愛されたい」です。
元はツイッターに投稿しようと思って書いたので、
今とは少しストーリーも違い2000字もないようなすごく短い話でした。
それに手を加えて現在の形になりました。

2番目に書いたのが「冴子さんと私」
これも元はもっと短くて、当初は主人公の名前とかもなかったです。
改めて某Pで始まるところに投稿することに決めて
そこから書き足して今の話になっています。
奈津の名前なんて「今夏だからなつにしよう。漢字の方が分かりやすそうだから奈津でいいか」みたいな適当な感じでつけてます。

この2つを投稿したら思いの外読んでもらえて、
それならもっと書いてみようとなりまして、
去年の今日、百合の日だからと書き上げたのが
「好きでいてもいいですか?」です。
ここから百合小説を書くことにのめり込んでいきました。

誰からも読まれないだろうと思っていましたし
別にそれでもよかったんですけど、
やはり誰かが読んでくれるというのは嬉しいものですね。
それが書く原動力にもなっています。
今でもそれは変わりません。
何かしらで読んだよ、と反応があるからこそ、
また書こう!って思えるんですよね。
もちろん、自分が書きたい話があるからでもあります。

それで気づいたら「冴子さんと私」なんて
一年書いていたので、自分でも驚きです。
2話目を書いた時は、「あと秋編、冬編、春編を書いてそれで終わろう」って決めてました。
それなのに話が色々と思いついて、カクヨムでは最終的には32話まで増えました。
途中で書けなくなって完結できなかったらどうしよう、なんて弱気になることも多々ありましたが、
先日何とか終わることができてほっとしています。

これからも百合小説ばかり書くと思いますし、
それしか書けないです。
いつもわりと勢いだけで書いているので
今後も勢いで好きなものを好きなように書いていけたらいいなと思っています。
結果として自分以外の誰かが楽しんでくれたら、
それはとても最高なことです。

こうしてたまに小説の裏話なんかも書いていこうかなと思っておりますので、お暇な時にでもお付き合いしていただけたら嬉しく思います。

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