こんにちは!はと子です!
ついこの間まで夏のように暑かったのに、気づけばすっかり秋の気候になりましたね。
涼しくなったら小説を書こう、と思ってたら9月が終わっておりました⋯。
今回のノートは実はカクヨム3周年の時に書こうとしていた、百合漫画のために作ったカップルたちを紹介したいと思います。
3周年の時にこれを書かなかったのは、忘れてしまっただけです。
3年半前くらいに百合にはまった私は、自分でも創作したい!と思いまして⋯。
その時は小説ではなく漫画で描こうとしていました。
結局、漫画も絵も下手すぎて全然描けなくて、諦めてしまったのですが。
私が最初に作った話は養護教諭と女子高生の百合でした。
高校生の遥花(はるか)が保健委員になり、保健室に出入りしているうちに、養護教諭の沙織(さおり)に恋してしまうという話でした。
漫画は上手く描けなくて、よく小ネタの絵を描いていました。
最初に生れた百合カプなので、今でも思い入れのある二人です。
ストーリーとしては、わりとオーソドックスかなと思うのですが、完全に漫画を描く前提で作ったので、納得する形で小説にするのは無理だと思っています。
だから、小説として書くことはないけれど、サブキャラクターでどこかに出せないものかと、時々考えています。
二組目は、社長秘書と受付嬢の年の差カップル、真歩と詩織。私の小説をだいたい読んだことがある方は、すぐにピンとくるかもしれません。
こちらは「夢のような時間が恋に変わるまで」という話として、小説にしています。
考えてた当初はただただ二人がいちゃいちゃしているだけだったのですが、小説では二人が両想いになるまでを書いています。
三組目は、元数学教師と元生徒の年の差百合。これもピンとくる方はいると思いますが、「愛があるから大丈夫」という小説になっています。現在、連載中です、と胸をはっては言い難いくらいスローペースですが⋯。(すみません)
こっちも二人がいちゃいちゃというか、素直じゃない楓を可愛がる愛佳の日常というネタしかありませんでした。
それが小説では一話に反映されています。
真歩と詩織は両想いになる過程だけで終わってしまったので、愛佳と楓は二人の日常も書いていこうと思って連載作になりました。
現在書いている過去編のエピソードは、小説化しようと思った時に浮かんだ話です。
四組目はアイドルとマネージャーの年の差カップルです。
マネージャーの玲子のことが大好きでアプローチするアイドルの美桜と、そんな美桜を軽くあしらう玲子。
絶対に振り向かせたい美桜と、絶対に落ちない玲子の、くっつきそうで、くっつかない二人の日常。
芸能界の話は知識がないと書くのが難しいなと思うので、この話は小説化しようとは考えたことがありません。
短編くらいなら何とかなるかもしれませんが、長編で書くのは私には難しいです。
冷たいのに過保護な玲子は冴子に通じるものがありますね。
五組目は高校教師と女子高生の年の差百合。
女子高生の結奈(ゆいな)が愛想の悪い教師、梓に恋をする話。
結奈はその恋の相談をネットゲームで知り合った年上のお姉さんにしているのですが、実はそのお姉さんの中の人が先生だったというオチです。
もうオチを話したので書けませんね(笑)
何回か小説として書いてはいるのですが、思うように書けなく何回も没にして、書けずじまいです。
もう書くのは諦めました。
最後の六組目は、塾講師と大学生の年の差百合。なんかもう年の差百合しかないのか?と突っ込まれそうですが、年の差百合しかありません!
大学生のゆりかが美術館で出会った女性、日奈子と仲良くなり、いつの間にか惹かれてしまう話。
一見真面目で堅そうに見える日奈子は、若い頃に遊び人だった過去があり、今も彼女ができては、すぐ別れるのを繰り返し。
そんな日奈子がゆりかには本気になってしまい⋯という話です。
スピンオフで、日奈子の友人の漫画編集者と百合漫画家の百合もありました。
この話も何度か小説で書いていますが、やはり没になっています。
書いてみたら、そんなに面白くないなと思ってしまって⋯。
こんな感じで、小説を書く前にも色んな話を考えて遊んでいました!
無事に(?)小説化したのは二本だけでした。
ネタとして浮かぶけど、小説としては書きにくいと、形にするのは難しいなと痛感しました。
もし今後はと子の小説に上記の名前の登場人物が出たら、サブキャラクターとして活躍することになったんだなと思ってください!
取り敢えず今月は、連載作を何とか更新していきたいです!
心意気だけはいつもあるんですが、なかなか書けなく⋯。
これからも、マイペースに好きなものを書いていこうと思いますので、残り少ない2023年もよろしくお願いいたします!