最近主人格、他の人格達全員が精神的に不安定です。原因は封印していた記憶のパンドラの箱が次々開いていくからです。パンドラの箱とは意図的に記憶から抹消していた嫌な思い出や無意識に忘れていた些細な出来事、思い出したくもない記憶などなど…。主人格や他の人格達が「忘れたい」「思い出したくない」「消したい」と願って引き継ぎを敢えてしなかったモノなども含まれます。それらが今次々パンドラの箱が開くかの様に蘇っているのですよ。頭の中は只今大パニック中です。器である身体にも悪影響が出る位大変な事になっています。このパンドラの箱は夢で見たりフラッシュバックだったり
突発的に開くんですよ。なのでいつ、何処でどんなふうに開くのか分かりません。先日その事を主治医に相談したところ「それは良くない傾向だね…」と心配されてしまいました。1番病んでた頃に比べるとまだまだ大丈夫なのですが、次々に思い出されるモノに戦々恐々です。
次に何のパンドラの箱が開くのやら、何を思い出すのやらと気が気ではありません。その上主治医からは入院を早めてはどうかと言われたので主人格、他の人格達全員がそれに対しても全力で抵抗しているのです。今なら大暴れする自信がありますよ。…そんな自信持ちたくないのですが、かなりの確率で大暴れすると断言できます。
器である身体を巻き込んで「いっそのこと消えるか?」と追い詰められている状態です。非常に危険な不安定さですよ。そんな感じなので主治医から入院を一ヶ月すれば良いから半年に一回と数回に分けて本格的に入院しようと言われたのですが…。主治医よ何故入院期間が増えているのだ!?…どうやら私達は大変危ないらしいです。危なすぎてまるで他人事のようですよ。