ご覧になっている時間は分かりませんが「おはようございます」そして「こんにちは」そして「こんばんは」、彩塔双葉です。
連載中の『ニュートンのゆりかご』が第3章まで完結したのでこの近況ノートを書いています。
あれ? 近況ノートついこの間書いたよな? と思っていたんですが、前回は8日前でしたね。毎度章の終わりに書いているので、章内の話数の差で間隔が違うのは当然ですよね。
2章の話数が多かったのか3章の話数が少なかったのか。振り分け自体かなり感覚でやっているところがあるので分かりませんね。元々は1話だった話でも長すぎると感じたら2・3話に分けて投稿したので。
Web上だとしおりがないので長いとどこまで読んだのか分からなくなるんですね。執筆している当時はそのことを全く念頭に置いていなかったので、1話で1万字越えなんていうのがザラにありまして……。でも、現行の振り分けでも長いくらいなんですよね。投稿を開始してから気付きましたが。次回以降は1話あたりの文字数をもっと軽くしたいですね。長ければ良いということでもない。その分考えるタイトルも増えるのがネックですが。
3章から新キャラ(しかも女子)を出すことには少し葛藤がありました。BLという名目でやっている手前、その空間は女人禁制なのではないかと。しかし、どうしても出したかったんですよね。当事者ではない第三者が欲しかったというか、3人だけだといつまでも膠着状態が続きそうだったので。状況を冷静にフェアな視点から見られる存在がいれば変わる気がして出しました。あと素直に動かしやすいキャラクターを入れることでスランプ気味の状態から脱却したかったんです。膠着していたのは3人だけではなかったのだ。
それでは、今回もキャラクター紹介に移りましょうか。今回は秋です。
例の通り基本情報は画像参照です。イメージはThe・男子高校生です。実際にそうなっているかはさておき。ヘアピンは初登場回参照、はねていた前髪を誤魔化す為に付けていったら思いの外ウケが良かったのでそれ以後も付けているという感じです。髪型にこだわりを持つタイプなので、崩れてしまう水泳は好きではありません。カナヅチというわけではありませんよ、「泳ぐより走る方がはえーじゃん!」とは夏になる度言いますが。
弟妹が多いと作中で言っていますが、内訳は長妹(小6)、弟(小4)、末妹(小3)です。長妹は「そろそろ家事分担しようよ」と持ちかけていますが、妙なところで頑固な正義感が働いて結局全部1人でやっています。そんなところが頼もしい反面めんどくさいと思われていたり。下の子2人には良いお兄ちゃんとして好かれています。過保護になりがちなんですね。世話を焼いてあげることが相手にとって良いことであると無条件で思いがちなところが、巧人には誠弥と重なるように思えたのかもしれないですね。
中学時代は部活に全てを捧げていたスポーツマンでした。勉強は二の次だった為に成績は壊滅的で、3年の2学期から猛勉強をしてなんとか高校に入学しました。多少というかかなり大部分で部活での実績が内申として反映されていたので、学力自体は高校に全く見合っていません。部活で発揮していた集中力や努力で今後乗り切れるといいですね(他人事)
こんなところでしょうか。キャラデザの力量のせいで「お前もぱっと見、女子だぞ」とか言わないで……。
さて、次回からいよいよ最終章に入ります。あと少し、彼らの生き様?運命?を見守っていてください。
あと、練習がてらの旅行系?三題噺『ことば。みっつ。しょうせつ』という1話完結の短編を(意図せず)夜中に細々と上げております。毎話登場人物もジャンルもばらばら(のつもり)なのでタイトルを見て気になった話がございましたらどれもさくっと読めますので、是非一読よろしくお願いいたします。