「おはようございます」か「こんにちは」か「こんばんは」か分かりませんが、こんにちは。彩塔双葉です。
連載中の拙作『ニュートンのゆりかご』が第2章まで完結したのでこの近況ノートを書いています。
先日いくつかの自主企画に参加させていただきました。それを機にPV数の向上だけでなく、ブックマークやお気に入り等の反応までいただくことができ、とても感謝しております。
自分から動くことがなかなかできない性格なのでこのようにリアクションをいただけますととても嬉しいです。まだ全ての人へのリアクションを返せていないので、ゆっくりにはなるかも知れませんが回らせていただきますね。
やはり、人との交流は大事ですね。仮に拙作が実は物凄い名作だったとしても見つけてもらえなければなんの意味もありませんからね。これからは交流の輪を増やしていくことにも注力していきたいと思っております。さて、何からすればいいのだろう……。
何名かの方の作品を読ませていただき、自分の作品の至らない点を多々実感しています。ここで折れることなく次作に繋げていこうと思えているだけ成長しているんでしょうかね。
では、ここで前回に引き続きキャラクター紹介を……。
今回は誠弥です。今回も添付画像にざっくりとした設定は書いてある通りです。巧人と出逢った当初(大学生時代)はもう少し明るい髪色でした。
今でこそ養護教諭として生徒からも信頼される真面目で良い先生ですが、学生時代は全くそんなことはありませんでした。進学する高校を自分の将来を考えず気になる女の子が行くからという理由で決めてしまうような人でしたからね。友人や誰かと過ごす時間を一番大事に思っていて、勉強は二の次でした。それでも医学部に入れたのは地頭の良さがあってのものですね。くぅ……羨ましい。人と関わることが好きだからこそ誰かの役に立てる存在になりたいという思いがあり、医学部を選んだんですね。決して好きな人が医学部に行くから……などという動機ではありません、ええ断じて。
誰かと過ごす時間を大事にしていたとはいえ、あくまで自分本位でしか物事を捉えられませんでした。自分が楽しいと思っているなら周りも楽しんでいるだろうと疑うこともありませんでした。純粋過ぎたんですね。だからこそ、彼女との一件に繋がってしまうのですが……。あれは彼女側にも問題があることはさておき。それを機に相手を思いやることを意識するようになり、今の誠弥へと成長していったんですね。愛が重めの人に好かれてしまうのはそういう運命かもしれないので仕方ない。というか、そもそもかなりモテます。顔が良くて背が高くて話が面白ければモテないことはない、知らんけど。
ちなみに、本人の好きなタイプは可愛い人です。見た目も中身も癒やし系で少しぼんやりしていたり抜けている子が好みです。とはいえ、女性は現在進行形で苦手意識があり、あまり深く関わろうとはしていません。ヤンデレやメンヘラ寄りの人はトラウマになっているので地雷かもしれない。
こんなものですね。料理が苦手で鈍感なところを除けば、非の打ち所のない良い男ですよこの野郎。
それでは今回はこの辺りで。
本日より本編は第3章に入りました。早速新キャラも登場していますので、これからもよろしくお願いいたします。