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ほんとはお宝堀りしたい


あわわ。頻繁に~とかゆっておきながら、一か月後にエッセイ一本ですみません。
いつも大量に同時進行なので、手書きもまぜこぜ、タイプしても読み返したら句読点がきもちわるい(目が血走る)と永遠になおしていたり、、、。ここは試行錯誤の場とおもっているので、完成品を載せることはありませんが。

作ってるのに夢中で、ほんとは最もしたいまだ書店に並んでいないネクストの作家のお宝堀りが出来てなくて、レビューなどせっせと書かれている方をお見掛けするたび、あう、となります。でも書いてるとき読めない、、、。

なんか思うんすけど、書店に並んでるのよりも、こっちのがレベル高くないすか?
結局マーケテイングとかジャーナリズムの都合とか思うと、私の内なる編集者魂がムラムラしてきちゃいます。別にゴミを出版するために皆編集者になってないですよね。商売とはいえ、なんでだろう、なんとかなんねえのかな、なんつって妄想してるだけですが☆

お宝堀りはもうしばらく先とおもいます。




2件のコメント

  • 「書店に並ぶレベルの作品が、ネットにも溢れてきた」っていう気がします。みんな能力が上がってきて、ネット小説でもうお腹いっぱいだよ!みたいな。

    私は書籍化を含め『メディアで注目されたい』ので、編集者さんに見て欲しいと思いますが、ネット小説の形式だったらこのままで完成してない?って作品は本当に多いです。

    書いてると読めない、よく分かります。
    私も積み本のように、保存している作品がたくさんたまってます(;^ω^)
  • ここカクヨムでも書籍化したい!というひとは多いですよね。というより、小説をほんとうに書いているなら、出版して公に見せたいというのは、自然な感情だとおもいます。わたしも出版したいと考えています(^^)

    ただ、エンタメとか文芸とかいうカテゴリはおいといて、いまの出版社のマーケット重視でオラオラと売り込んでく在り方にかなり疑問を呈しておりまして…。文芸雑誌も自由であるべき文学の形式でなく、かなり型にはめ込んだものが横並びになっちゃってるのが、現実だと思います。

    新人賞もメソッド重視で、この伝統を踏めないならこれからロングノベルなど書けないといわんばかりですが、最初から上手なのが当たり前の世界なので、新人賞が説教の場になってるあたり、あまり将来なさそうだな、とおもいます。芥川賞もブックマニアに囲まれてるだけで、大江健三郎以降、とくに重要な作家はいません。そんなものなのかもしれません。

    ここだと書店にはない、そこがいい、とか、そこがよみたかった!みたいなものも、連帯感とともに楽しめるので、いつも見ている読者としてはそんなにPVとかマーケティンを気にせず、好きにはっちゃけてほしいな~~といつもおもいます(^^)

    美貴さんも、そのひとりなのであります。
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