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USB探すのあきらめた


 ずーっと自分の小説用のPCで書くという習慣があったのですが、もうネットが使えない機器なので、ネットサーフィン用のPCと分けて、USBで保存してデータのやり取りをしていたんです。が、去年の夏にUSBが引っ越しのどさくさで旅に出てしまい、『目ざわり』という長い話の書き溜めがUSBにあったのですが、もうその書き溜めは見捨てて、あたらしく始めちゃえと思ってさっき更新しました。ふー。
 思い切ってばらばらに書いていって、途中で繋げちゃえばいいかなーと思い直して、ここでは完成品を出すのでなく、プロトタイプを出せばいいかなと、方針転換。短編などは読みやすくきれいに校正して、長編は情熱を優先することにしました。読みずらかったらごめん(´・ω・`)ちゃんとわかってるから、ちょっと待ってて、、、、。

 長編の小説はじめてなので、短編よりはるかにエモいというか、こんなにエモくて大丈夫なのかというくらい本人はエモいのですが、けっこうその辺は読み飛ばされて好きに読まれてしまうかもしれません。が、だんだん真剣な場面になっていくにつれて、読む人もエモくなってるといいなあ、、、と思います。
 インターネットの世界は想像力が死ぬので、もうわたしは完全にこれはまずいと思いながら、批評的に使っています。一般的な日常生活が知りたくて、利用している感じです。すでに多くのひとが警告を発しまくり、『モモ』がAmazonベストセラーにランクインするほど、みな本質的な議論に飢えまくりなのに、まだまだ「これはヤバイ」感が浸透していないのは、考えているほど文学や想像力の世界にどっぷりと浸かっているひとが少ないせいだと思います。しかし気が付いたらなくなってるのが世の常ですから、まじでみんな気を付けような、、、、。
 YouTubeのサブスクと結婚しているうちに、人生なんてあっという間に過ぎ去ってしまう。そこんところ、お祭り騒ぎの業界人はどれだけシビアに自己批判出来るものなのでしょうね。


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