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マリー・スタイン先生

 昨日の夜、蚊に食われてしまって、苦しんでいるうちに朝になってしまいました。当たり前だけど、日の出って夕方みたいに明るいんですね。
 いつも通りコーヒーを作った後、いま目下勉強中の、ユングの著作の入門書を数多く書いておられるマリー・スタイン先生の、コロナ禍での人々の心境の変化についての対談の映像をYouTubeで見ました。スタイン先生のまろやかな英語を聞いているうちに、うとうとと眠り込んでしまいました。あまりにも丁寧な英語というかわかりやすいので、先生の経歴のリストを見るとイエールで学位と修士を取られているので、ごりごりの英語人なことが意外に思いました。
 YouTubeで勉強するようになったのはここ最近のことで、思っていたよりもすんなりと生活の一部になっています。もし英語ができるのであれば、主要な大学の主要な研究者のレクチャーとか対談が身近に聞けるのでお勧めです。そのうち英語で小説が書けるようになる人が爆発的に増えていくのではないかな、と思います。ナボコフやコンラッドのような独特な世界が花開くとよいですよね。わたしは英語で書かれた小説が好きだから読むけど、英語自体は興味なしです。
 さて、明日はどのくらい書けるでしょうか。

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