• 現代ドラマ
  • 創作論・評論

『秋暁の霧、地を治む』本日いよいよ本編最終第50話

 小説のリハビリ作として、剣はあるけど魔法がない、敵は強いが主人公は強くない。

 主人公が最強でない異世界ファンタジーがどれほど支持されるかと思いましたが、それでも支持してくださる方がおられて、ここまで努力を積み重ねられました。

 ひとえにお読みくださった皆様のご幸甚の賜物です。
 誠にありがとうございました。

 本編は本日9月11日19:03に予約投稿してある第50話で終了します。
 作品自体は明日9月12日19:03に予約投稿してあるエピローグをもって終了致します。

 次回作は短編連作を想定しています。
 好評ならいくらでも連発し、不評なら長編小説の分量で終えようと思っています。

 ちなみに今回の『秋暁の霧、地を治む』は、四部作の中の「神話」に位置づけています。
 次の短編連作は「伝説」になりますね。
 今回の作品は、外伝の予定がないのですが、そこは需要と供給で成り立っている小説界です。
 呼ぶ声が高ければ、続けるのもやぶさかでない……と言いたいところですが、物語の形としてきちんと完結させているので、続編は難しいかなと思います。
 続けるとしてもまた大規模戦闘する場面が出てくるかも鍵を握りますし。
 西武連合国家群との大規模戦闘はそれはそれで書きたいテーマではあるのですが。

 まぁ久しぶりの小説だったので、変に欲をかくよりは、まとまったお話で完結、としたほうがよいでしょうね。

 残り本日と明日となりますので、まずは完結をお待ち頂ければと存じます。

4件のコメント

  •  四部作! タロットも気になります~!

     …………よし決めた!

     pixi◯の作品読ませて頂いて、タロット読ませて頂きます!

     Dr.ストップは『基本的には』なくなりましたが、無理は禁物なので(;^_^A

     私のカクヨム作品欄が寂しいので新作短編をば……と考えております。BL作品ならば無断掲載されないらしいです(中国がBLや男の娘にも規制かけてるそうなので)。

     BL短編を今年中に一昨品……のつもりです。

     なので、以前とは違うルーティンを作っていかなければならないのです。

     では、今読ませて頂いてる作品が完結したら、pixi◯のほうを読了して、タロットをフォローして読ませて頂きます!

     
  •  水守様、コメントありがとうございます。

     四部作のうち「伝説」はキャラも固まっているので、あとは事件というかエピソードを設定するだけで量産できますので、ある程度楽しめる仕組みになるはずです。
     それこそ読み手の方からご要望を頂ければどんな物語も作れるくらい柔軟性があります。短編連作の強みですね。

     ちなみに魔法がないのは「神話」だけなので、「伝説」からは普通の「剣と魔法のファンタジー」になります。
     「神話」から時代が経っているので、魔法を持つ異民族が東部連合国家群に入って魔法の存在も知られるところとなっている世界です。

     pixi○版は、ひじょうにシンプルになっていて、戦闘シーン以外は司馬遷氏『史記』くらいあっさりとしております。また三人称視点で書いているので、主人公もミゲルと決まっていなかったり。まぁいちおうミゲルで始まって終わるので、おそらく主人公なのでしょう(笑)。

     なおタロットはまだ連載を始めて間もないので、あまり紹介できていないんですよね。
     元々「物語を作るときの補助的手法」としてタロットが使えないか、から着手したものなので、占いよりは創作カードとして使っていますね。
     ただ「寝る前にカードを引いて、夢の内容を事前にリーディングする」を毎日やっていて、かなり当たるようになっているので、この方法を早いうちに書き残しておきたいなぁと。
     夢は脳が情報を整理するときに見るものなので、寝る前に脳に情報を与えておけば、それに従った夢を見る。という至極単純で、かつ習得しやすい手法だと思います。
     おそらくこの手法を応用すれば、ケルト十字なんかも使えるようになるはずです。
  •  おおー! タロット興味深いですー! ファンタジ書く者として、知っておきたい知識ですー!

     では、pixi◯のほうから少しずつ読ませて頂きますね♪ 
  •  pixi○版、消しとこうかな? (笑)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する