小説のリハビリ作として、剣はあるけど魔法がない、敵は強いが主人公は強くない。
主人公が最強でない異世界ファンタジーがどれほど支持されるかと思いましたが、それでも支持してくださる方がおられて、ここまで努力を積み重ねられました。
ひとえにお読みくださった皆様のご幸甚の賜物です。
誠にありがとうございました。
本編は本日9月11日19:03に予約投稿してある第50話で終了します。
作品自体は明日9月12日19:03に予約投稿してあるエピローグをもって終了致します。
次回作は短編連作を想定しています。
好評ならいくらでも連発し、不評なら長編小説の分量で終えようと思っています。
ちなみに今回の『秋暁の霧、地を治む』は、四部作の中の「神話」に位置づけています。
次の短編連作は「伝説」になりますね。
今回の作品は、外伝の予定がないのですが、そこは需要と供給で成り立っている小説界です。
呼ぶ声が高ければ、続けるのもやぶさかでない……と言いたいところですが、物語の形としてきちんと完結させているので、続編は難しいかなと思います。
続けるとしてもまた大規模戦闘する場面が出てくるかも鍵を握りますし。
西武連合国家群との大規模戦闘はそれはそれで書きたいテーマではあるのですが。
まぁ久しぶりの小説だったので、変に欲をかくよりは、まとまったお話で完結、としたほうがよいでしょうね。
残り本日と明日となりますので、まずは完結をお待ち頂ければと存じます。