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船魄紹介【涼月】

【涼月(すずつき)】
・艦として
 ・艦種:駆逐艦
 ・艦級:秋月型駆逐艦三番艦
 ・前級:夕雲型
 ・次級:島風型
 ・建造:三菱重工業長崎造船所
 ・進水日:1942年3月4日
 ・所属:第五艦隊
 ・全長:134m
 ・水線幅:11.6m
 ・基準排水量:2,700噸(トン)
 ・対艦兵装:六十五口径九八式十糎(センチ)連装高角砲×4 九二式六十一糎四連装四型発射管×2
 ・対空兵装:九六式二十五粍(ミリ)三連装機銃×8 同単装機銃×20 
 ・対潜兵装:九四式爆雷投射器×2 六式墳進爆雷砲×2
 ・搭載機:なし

 艦名はさわやかに澄みきった秋の月を意味する。秋月型駆逐艦は日本初の防空特化型の駆逐艦であり、各所で艦隊の護衛に務める。大東亜戦争では艦首を二度吹き飛ばされたり、ドックに到着した途端沈没するような大損害を受けながら生還したりなど、大損害を度々負いながらも何とか生還し、不沈艦との呼び声もある。次々と沈んだ姉妹艦の中で数少ない生き残りの一隻。戦後は時代の要請に合った駆逐艦として、姉妹共々各方面で重宝されている。


・船魄として
 ・技術系統:日本式第一世代
 ・身長:157cm
 ・体重:69kg
 ・血液型:AB型
 ・髪:灰色
 ・目:空色
 ・好きなもの:峯風・お月見
 ・嫌いなもの:痛いこと・嘘を吐いている人

 先述のように大怪我を幾度も負ったことで、周りからは不沈艦ともてはやされているが、本人はその記憶から戦いを極度に忌避するようになってしまった。敵に近づかれたくないが故に自身の能力をフル活用した対空戦闘の技術に秀でているが、そのせいで最前線に投入される羽目になっている。これでも帝国海軍では古参なので、結構色々な事情に詳しい。今のところ心を許しているのは同艦隊に属する峯風だけである。加えて、第五艦隊では一番胸が大きい。

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