昨日見た夢・つれづれ短編集で
「The Prince Of Shaba」
を更新しています。
大村憲司さんと言う方がいました。
ギタリストです。
今は残念な事に故人です。
YMOなどと一緒に仕事をされて、
他の才能あるミュージシャンの方々とも共演されています。
私が生まれて初めて買ったアルバムは
この大村憲司さんの「春がいっぱい」です。
CDでも買い直しました。LPはもう聞けないから。
このアルバムの最後に「The Prince Of Shaba」と言う曲があります。
この曲が実に格好の良い曲で
王が堂々と進み来る感じで大変に気持ちが上がるのです。
この大村憲司さんは1998年に49歳でお亡くなりになっています。
早すぎます。
ウィキで調べるとしし座流星群が極大の時に亡くなられたそうです。
その時私は空を見てた、初めて火球を見たなあ、と。
あの火球と共に息を引き取られたのですね。
「The Prince Of Shaba」は今でも聞きます。
でももし今でも大村憲司さんが生きておられたら
どんな曲を作ったんだろうと思います。
「The Prince Of Shaba」は名曲ですが、
その当時YMOの方々と繋がりがあったので
YMO色が結構あります。
決して悪くはないのですが時代は感じます。
この曲のサビなど聞くとこの後どのようにこの方は進化したのだろうと
知りたい気持ちが凄くあります。
この方は大貫妙子さんとも仕事をされていて、
大貫妙子さんも大好きですが、
その中でテディベアと言う曲があります。
その曲にむちゃくちゃ格好良いギターソロがあります。
それが大村憲司さんのギターだと知ったのは結構後ですが、
もっと大村さんのギターが聞きたかったなあと思います。
と言う事で今回は「The Prince Of Shaba」から
イメージをしたお話です。
実際はこのShabaは娑婆じゃないかなと思いますが、
私はなぜかずっと砂漠の王をイメージしています。
良かったらこの曲も聞いてみてね。
カッコいいよ!