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よもやま話⑨



みなさんこんばんは。


今日も書いてますか?読んでますか?


私はというと、直近はちょっと諸事情でバタバタしてて書きも読みも出来てなかったですね……
毎日コンスタントに続けるのが数少ない美徳なのに、これは痛い。執筆に関しては、三章も中盤過ぎた当たりで割と展開に詰まってるわけでも無いのが救いです。
これからテンポを戻して執筆再開…………したいと思った途端に、明日は予定が詰まってるんですよねこれが。うーん世知辛い。


というわけで前記のとおり、煌国はちゃんと書いております。でも二章の時みたいに、毎日狂ったように「早く書き上げなきゃ!」って焦燥に駆られている訳では無いので、スローペースにのんびりやってます。
もしかしたら現在の二章の予約投稿が尽きるまでに三章完成しそうになくて、またその状況になるかもしれませんが、予定は未定というわけで……。人間追い詰められないと、平均一日6000とか7000文字とか書けませんねやっぱり。


そして現在投稿中の二章につきまして、読んでくださってる方々にまずは感謝の気持ちを。
読者様方の期待をいい意味で裏切り続けられるように、これからも精進していきます。よろしくお願いいたします🙇‍♀️


…………とまぁ、近況報告と感謝の言葉を連ねたところで、恒例の自作語りと洒落こみます。前回は妄想が暴走してたので、今回は抑え気味に。


まず、キャラクターについて。
『煌国』の設定上、いくつか陣営があってその中に何人もの主要キャラがいて、それぞれに背景と繋がりがあってしかもそれらが一同に会する…………という事になるんですが……………………

実際にやってみると難しい!!

そりゃそうだろ、って思うかもしれませんが、正直なんとかなるだろの精神でやってました。でもそれぞれの陣営にスポットを当てないと肝心のバトルやドラマに熱が入らなくなるし、掘り下げ甘いと感情乗らないし…………で、それに時間を使うとテンポが悪くなったりする。塩梅が大事ですよね。

私はいいんですよ。作者なので。当然全部のキャラの名前言えますし、背景とかも考えてるので書いてて熱が入ります。

でもそれ、ちゃんと読者に伝わってるか?と日々自問自答してます。漫画とかアニメとかなら絵や声で区別付くところがあるでしょうが、こっちは文字。どうしても読み手の想像力に頼らざるを得ない部分は出てきます。

それが小説のいい所。…………って言えばそれまでなんですけどねぇ。
でもできるだけ読者様が混乱しないよう、これからも務めていく所存ですハイ……


そんで次。ガチ裏話。


一章についてなんですけど。終盤セシリアとヨアキムが仲間になってから、一気に時間進んで既に灰狼騎士団が結成してましたよね?


あそこ、本当は合間にスラム街をアインやレナードを初めとした仲間たちが奔走して、軍勢の仲間集めに周る…………って話を挟もうとしたんです。


でもそうすると、1話で終わりそうにもないですし、何より下準備に時間かかりすぎだろと思って大胆に時を進めました。キング・クリムゾンです。


当時はこれでいいかと思ってましたが、今思うと展開的にちょっと早足すぎたか?というのも否めなく…………そんな訳でこの場で供養に吐露したというわけです。
増やすよりも、削る努力…………という概念を、その時強く意識しました。


それで、最後に。
実は次回作、もしかしたら『煌国』と同時並行で投稿する可能性も出てきました。


オイオイそんな事が出来るのかよ?って自分でも思います。それだけ『煌国』に力を入れてるので、余力無いだろと。


でも、物語を考えるのではなく、ただ身に起こった事を書き連ねる事ならば出来るかもしれない……


そう。次回作は「エッセイ」に挑戦してみたいと思っています。


別に創作論とかそんな事を書こうとしてる訳ではありません。実は最近、いいネタがあって「これをエッセイ形式にしたら一本作品に出来るのでは?」と企んだ事が始まりでした。


そして手帳にメモを殴り書き、記憶を呼び起こしながらエッセイという名の自分語りをする…………これならば、『煌国』と並行できそうだと思ったのです。
しかし我ながら浅慮。他のエッセイスト様たちからすれば袋叩きにされ、十字に磔にされても文句は言えない浅ましさでありましょう。


しかし、ただのエッセイに留まらず読んだ人の役に立つ情報も織り交ぜていくつもりですので、とある方向に興味のある方からしたら刺さるかも……みたいな内容になる予定です。
ですが予定はあくまでも予定。できたらいいなー程度です。もちろん『煌国』が優先ですので。


そんなこんなで、今日はここまで。またお会いしましょう。


へばな!

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