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よもやま話⑮

皆様、こんばんは。

今日も書いてますか。読んでますか。

私は、これまで読んでいたいくつかの作品が最終回を迎え、新たな良作品を探し回っている状況です。それはもう獲物を探すゾンビの如く。

やっぱりこういう時は、似た感性の作家さんのフォロー作品欄を覗かせてもらうのが手っ取り早いですよね。なんなら自主企画を立てるよりも、巡り会える率が高い気がする。良い出会いに感謝を。

さて、書く方ですが。

実は下書き時点で本編80万文字突破しておりまして。今書いてる最中の「煌国~」第四章もかなり佳境にも関わらず、話数が増える一方………

さらに現在カクヨムに投稿している分でも50万字を超えましたし、さらに話数ももう少しで100話に届きそうな勢いです。
いやぁよくやってるよね、平均文字数5000くらいなのに。そんな本作を読んでくださる方には感謝しかない。

恐らく完結までに100万文字は………行くかもしない。このままだと。
ええい、そんな先の話はいいんだ今は。


ず〜〜〜っと戦いっぱなしだと、戦闘描写の表現が枯渇しますね。
特に私は剣戟アクションを軸に置いてるので、「あれ? この文言この前見たな……」っていうのもあると思います。そうした時は、作者は疲れているんだなと無理やり納得してもらい、気にせず読み進めて貰えれば幸いですハイ。

あと、基本的にある程度何事も調べながら書いておりますが、中には作者の独自解釈だったり、独自理論が展開する場合があります。

いわゆる漫画的ハッタリを意識してるんですが、多分普通にその道に精通してる人が『もし』読んだとしたら、めちゃくちゃ憤慨されそう………と日々ビクビクしながら過ごしております。まぁ大人気で毎日多くの人に読まれてる! って訳じゃないから杞憂でしょうけどねグヘヘ

やっぱり皆さんも、資料とか用意して書き始めたりするんでしょうか。元々その道の専門分野出身で、それが転じてネタに小説を書き始めたとか?
興味は尽きません。


ちなみに私は、「シナリオのための戦闘・戦略辞典」という本と、「覇者の戦術」という本を参考にしています。
中々面白いですし、かゆい所に手が届くので重宝してます。

「資料使ってんのに、この部分ガバガバじゃねーか! 全然活かされてねぇじゃねぇか!」と言われましたら、それはうん……すいませんとしか言えません。時々ロマンが先行してしまう時があるのです。仕方ないのです。


それと、最近自作を振り返る機会が多くなってきました。特に第一章。

よくよく考えなくても、時系列反復横跳びし過ぎじゃね? とか、描写くどくね? とか、色々感じてしまいます。今となってはもう少しやりようがあったのかな……とか思ったり。
もう少し別の作品を書いて、技術や感覚を高めた上で「煌国~」を書けば良かったかなぁとかも思ったり。

ですがまぁ、現時点では良い代替案は見つからないので、現状これが自分に出せるだけの最大限です。間違いなく。



さて。色々と語りましたが、最後に以前第二章開始直後くらいに話した、『好きなサブタイトル選手権』第二回をやりたいと思います。

現時点の進行時点で、私が選ぶ『煌国~』のお気に入りサブタイトルは〜!?



3位 月下騒乱

2位 光が陰る時

1位 灰都の王


です!

って、前回とほとんど変わってねぇじゃねーか!!



それでは、へばな!

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