2021/6/16から『鏡文字のラブレター』という小説を投稿し始めて一週間が経ったので日記を書きます。
# はじめに
『アナログハック・オープンリソース』として、SFの設定や世界観を自由に使えるよう公開していただいている長谷敏司様と、小説の投稿にあたって、文章のチェックや内容のアドバイスをしてくれた煩悩崙毛様、ikalosAryuu様に心より感謝申し上げます!
また、小説の公開後、文章の更新時にエピソードが抜けた箇所を指摘してくださったK-enterprise様、大変助かりました! 誠にありがとうございます!
最期に、小説を読み、応援や評価をしてくださる読者の皆様、大変励みになります! ありがとうございます!!
# 一週間経過しての感想
小説を書いてネットで公開するのは15年ぶりぐらいです。高校生の時にガラケーで友達とリレー小説してたとき以来ですね。
物語を考えてそれを文字に起こす行為にほとんどノウハウがない状態でのスタートだったので、正直人に読まれることはあまり期待していませんでした。
「とにかく一作品公開して、少しでも反応を貰って、物語を書くという行為の勝手を掴もう」というモチベーションでの投稿です。
いざ投稿してみると、想像よりも温かい反応を頂戴することもあり「一歩踏み出してよかったな」という気持ちです。昔からの友人や仕事の繋がり以外で、久々にゆるく新しい人たちとの繋がりができていくのが嬉しいです。今後も未熟なりにコツコツと継続できればなと思います。
一度ネットに作品を公開しはじめると、作ることの楽しさよりも、評価に一喜一憂することの感情の振れがモチベに大きく影響してしまうなというのを感じています。書きたいものを見失わずに続けていきたいなと思う今日この頃です。
活動を通じて「考えを文章に整理すると精神が安定する」という自分の性質を知ることができたのも収穫でした。抗不安剤を服用しているのですが、文章を書くという行為は薬よりもメンタルに効いている実感があります。
この効果が継続する限りは自分のために活動を続けていけそうです。
# 今後の予定
『鏡文字のラブレター』は四章構成です。一章分(5万字程度)の書き溜めがあるので、それを消化するまではこれまで通り毎日2000~5000字程度ずつ投稿していこうと思います。
そのあとは、週1, 2回程度の頻度でゆるゆると更新していく予定です。
まだ生まれたばかりの娘を抱っこしながら、仕事と育児の合間に少しずつ物語を紡いでいければと思います。