なんだかもう暑くなってきてしまいましたね。
もうちょっと適度な気候が続いてほしいものです……
WFのリライト進捗メモ。……あんまり進んでません!(汗
難航しているというより、相変わらずの体調不良で手を付けられない状況です。まさか10連休ほぼ寝込むとは思わなかった^^;
年度替わり前後で無茶しすぎたのか……。別に命の心配をするようなものではないのですが、もうちょっとまともに生活したいところ。
さておき、頭の中ではお話も結構まとまってきていて、第一章までの構成はこれでOKかなというのが見えてきました。
いろいろ考えた結論、やっぱり最初は主人公と舞台の説明に徹するのが正解……なのかなあ。主人公のルージアとヒロインポジション(?)の女の子に関して、一章の2~3シーン目までで大体の生い立ちは分かるように考えてみました。
ルージアに関してはほのめかし程度ですがね。説明はしない主義なので、なるべく描写の中にねじ込む方針です。
あとはだいぶキイスさんを便利に使っていますね(笑) いきなり現れて蕩々と状況を説明してくれるっていう……。場面的にはルージアへの説明なのですが、実質的には読者への説明(笑)
彼を含め、船の面々はWFとは立ち位置がかなり変わる予定です。キイスさんにいたっては船員ですらなくなっている……。
あとは少し勉強が必要かなあ。結局1840年代くらいのイタリアがイメージモデルになりそうなのですが、なにせ近現代史の知識がちっともないので(笑)
英仏あたりのメジャーどころはとっくに近代に入っている時期ですが、イタリアはまだ統一前で、近代化前。なのでむしろ近世っぽいかもしれません。……そのへんの知識もちっともないのですが。
とはいえこの時期のイタリアに的を絞った日本語の資料なんてそうそう無いだろうからなあ……。リソルジメント(統一運動)の少し前の時期ではあるので、その辺から攻められないかなあとか思っているところです。
まあ厳密に歴史物として書くつもりではないので、参考程度ですがね。
公開に入れるのは大分先になりそうですが、引き続き水面下で頑張ります……。