懺悔します。
この二日ほどで、今書き進めている新章より多い字数のヴィーの紹介文を書きました。
自主企画「キャラクター自慢大会!」参加用です。
紹介文
https://kakuyomu.jp/works/16816700426526060359企画のリンクはこちら。
https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426523177702後半は紹介というよりもはや考察です。
かなり突っ込んで書いていますので、ずっと公開しておくかは検討中です。
いずれもっとコンパクトにまとめて『こぼれ話・設定等』の方に移植するかもしれません。
……まあ、その「コンパクトに」ができないからこちらの企画に飛びついたのですが……。
勢いで書いたらかなり日本語が怪しかったので、こっそり修正しました……。早々に読んでくださった方々、おかしな文章をお目にかけてしまい、大変失礼いたしました。お恥ずかしい。
連載中の『遺形の承継者』はダブル主人公とも言えますが、この世界観の本来の主人公はヴィーになります。
さすがにディルについてこの分量は書けないかな……(まだそこまで長く生きていないですし)。
しかし、書いていてあらためて思ったのは、これだけ設定も来歴も盛り込まれているヴィーひとりを主人公にして話を始めなくてよかった、ということです。
今でも固有名詞の多さがネックの拙作、ヴィーのことも誰かの目を通して徐々に知ってもらう、という形にしなければ、説明的文章が延々と続く見苦しいものになっていたことでしょう。
書き始めたときはそこまで明確に意識していたわけではありませんでしたが、本当に危ないところだった……!
さて、本編執筆状況ですが、ずっとひとつのシーンで詰まっておりまして。
ですがようやくこれでいこう、という道が見えてきたのでぼちぼち書き進めているところです。
22章までで、ヴィーとディルの回収しておかなければいけない心情描写は大体書けましたので、ようやく話を前に進められる段階に来たのかなと思います。
またまた、気長にお待ちいただけますようお願い申し上げます。
追伸:
単独紹介文だったり表紙絵だったり、最近ディルが置いてきぼりなので、以前描いた彼のイラストを貼っておきます。
あまり子供らしく描けなかったので、作中より数年後、と思っていただいたほうがよろしいかもしれません……。