まず、小説を書き始めて早くも三年が経つという事に驚きを隠せずにいます。
そしてそれだけ経っても書き終わらない処女作─Save Us from Dream の顛末もどうなることやら。いや、結末は決まっているのだけども……その過程がですね?
それは一先ずおいておいて──今年はかなり動いた年でもありました。
文学フリマに参加した結果、出店側へと立つ事に。それに併せて初出店時は新作品(5万文字)を2ヶ月程で書き上げ、二度目となる11月の文学フリマではトータル3週間程度で新作を書き上げるということをやり切りました。個人的にはそれが凄い事だと思っていたり…
この2作品については期間限定で公開していますので、もし興味があればお読みいただけますと有り難い限りです。
イベント出店に伴って多くの人と会う事にもなり、いろいろな刺激を受けた年だったなぁというのが今年の印象です。創作活動以外は多数の問題を抱えておりますがね……
1つ気がかりがあるとすれば、創作活動に対するモチベーションが乱高下してしまうことが増えたということでしょうか。多種多様な作品に触れ、その作者とも関わることで私の中で何かが変わったのかも知れません。
来年はそれらを糧として、より納得の行く作品を仕上げられるように精進して参る所存です。
この広大な電子の海で拙作品に触れてくださった方々への感謝を。
来年が皆様にとってより良い年に成ることを、深き電子の海原より願っております。