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小野塚 様から『纏足のシンデレラ』~三寸金蓮~👠 レビュー頂きました(●´ω`●)

👰『纏足のシンデレラ』~三寸金蓮~👠レビュー⇩
https://kakuyomu.jp/works/16818093091235110617/reviews/16818093091378988943


👰『纏足のシンデレラ』~三寸金蓮~👠 本編⇩
https://kakuyomu.jp/works/16818093091235110617


いつもあざっす(●´ω`●)

ってことで、いつもならサポーター限定で話すことを、小野様に敬意を表してここで語らせていただきますm(__)m

数年前に風靡した「グリム童話」
『本当は怖いグリム童話』著者 桐生操 氏
の小説も大好きで読んでました(●´ω`●)
そこから桐生氏の美しきシリーズも読ませて頂きましたねぇ🌟

で、そもそもこの「グリム童話」ですら実は「ペンタメローネ(五日物語)」から当時の時代に合わせてグリム兄弟によって書かれた物だそうな。
更にさらに
このジャンバティスタ・バジーレ著作「ペンタメローネ」は、日本の昔話のように各地域の伝承、言い伝え、おとぎ話を集めたものだと言います。

それを、ディ〇ニーが現代版としてまたブラッシュアップしているという、物語としては聖書や神話並みに語り継がれいるといっていいでしょう。

そんな「シンデレラ」ですが、世界中に様々なバリエーションとして「伝承」されていて、舞台がエジプトでは有色人種の中に白人が奴隷としてイジメられる「灰かぶり姫」と設定されていたりと、何かと人種間なパターンが多いのです(世界は日本と比べて、その辺は想像以上にかなりセンシティブ💦だからかな?)

中国の唐代にも「葉限(しょうげん)」
というお話があり、そこには「小さい靴」「金の靴」という、いかにもなワードが出て来るのです‥‥‥

ここまで暗喩かのように示唆されては、紡ぐしかないと想像がふくらんじゃいますよね(●´ω`●)

Wikipedia情報ですが、シンデレラっぽい話の最古はギリシャの歴史家ストラボンが、紀元前1世紀に記録した「ロドピス」です。

しかし、纏足の歴史として一部有識者は楊貴妃や※妲己も纏足だったのではないか、という方もいらっしゃるほどに

※妲己・紀元前11世紀頃の中国・殷の時代から

そういった経緯にて、この纏足は女性が少なかった時代、逃げられない様にするためだとかという「噂」なども出て来てしまうのも、その歴史的風習が長かった分、避けれない多くある一つの「説」になってしまうものです。

個人的には、卵が先か、鶏が先かですが、全くの無関係ではないような気がしますね(^_-)-☆



小野塚 様コレクション【櫻岾】⇩
https://kakuyomu.jp/users/tmum28/collections/16818093077403710232

先ずはここから小野ワールドを読み始めてもいいかもです(●´ω`●)
関連される短編も、本編と関係があったりとより深く世界が分かる仕様となってます🌟
是非、刮目せよ!!!!!!!!!!!!!!☛👀

2件のコメント

  • …凄い!流石は神✨!!博識ですね…勉強に
    なりました。纏足って、絶対に痛いし不便だ
    と思うんですけど、それを美とするのって
    誰得?と思ってしまいます。刺青みたいな
    魔除効果とかいうのも、纏足に関しては
    聞きませんし…。それにしても、あの最後の
    曇天返しには度肝を抜かれました…ッ!!!
  • あざます(●´ω`●)
    多くの、その時代に合わせた「説」が出てきますし、どれもがただの「噂」と片づけれない内容です(-_-;)

    数千年という歳月は流石に「二元論」には収まらないっしょ💦
    作中にある「説」も、そういった時代があっただろうし、他には「徴兵」とかね‥‥‥🙊
    印象ですが、かなり長期的政策を視野に入れがちですから、脅威ですよ👻
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