某、念能力の話ではなく✌www⇩
「制約は創造の母」
川原繁人氏の著書『言語学的ラップの世界』
という中に記されている命題だそうです。
「何かを創造する際、何もルールや定型がなければ人は途方に暮れてしまう。 一定の制約があるからこそ、人間は芸術を創造することができる。」
へぇ~、って思いました。
現代ファンタジーとか、正にって感じ??
私が一番大好きな漫画「寄生獣」の世界なんかがその真な気がしました。
逆に歴史ものもそうだけど
SFやらでもなんでも「現代」と銘打つと法律とか常識、今ではスマホというツールがあって、それが時に邪魔であったり、無いことでテンポが著しく遅くなったり、様々な柵に囚われてしまいますよね💦
歴史ものなんて、その時代に有り得そうな物の範疇で行動をさせないといけないという、より不便な状況(制約)を想定しなきゃだめなんですよねぇ💧なので書いている人はすげぇなぁとしか言いようが無い。
如何せん
ホラーも多くの「制約」の中でやってるなぁ、そういえば、って話です。
訓練、脳トレ、書きトレって考え方では、何でもありのご都合世界で書くよりも、ある程度の「制約」で書いている方がいいのかもしれない。
無法地帯であれそこには「無法」という「制約」が付き、その誓約の中で人がどのようになりどう表現するのか。 YouはShock!七つの傷の男!!🌟
どの世界であれその「クセ」は生じて、自然と制約というルールや法律が作られていく・・・私の『Dystopia』~楽園~という作品がありますが、その世界に於いては考えさせられますね(>_<)
かなりの大昔という舞台設定の映画があり、何故か現代と同じような恋愛観や道徳、宗教感で繰り広げられたのがありましたが、最後まで個人的に見ることが出来ませんでした(-_-;)
その様な違和感や不自然は「エンターテインメント的リアル」では無くただの「エンターテインメント」になってしまいますね。
「制約」だけでなく
「創造」だけでなく
「制約の中においての創造」これが大事だと思った「制約は創造の母」の話ですm(__)m