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ホラー映画には「モデル」が居たり、実話に「着想」を得たり…

 例えば「悪魔のいけにえ」のモデルに…
「エド・ゲイン」「ソニー・ビーン一家」

「羊たちの沈黙」では…
「ヘンリー・ルーカス」「アルフレド・バリ・トレビーニョ」
 など
 実在する殺人鬼のヒストリーや所業がモデルとしています。
・エドは死体愛好家=レザー・フェイス
・ソニーは一家全員が殺人鬼の部分
・ヘンリーは逮捕後にシリアルキラーの心情を各所にアドバイスをしている。

 そういった作品を私は見た後にも実話を見聞きし、後味のように楽しめるようなものに感化され続けてきました。

 自身の作品もそういった要素を取り入れたく、日々情報収集に勤しんでいますが…
 ふと思った
 そこまでの魅力がそもそも自分にあるのかと…汗

 という訳で、一部だけ紹介したいと思います。



『二人称小説「あなた」~海異~』
 アメリカの「自〇の名所」として有名なとある大きな崖があり、その周辺にはたくさんもの「スポーツシューズ」が散乱しているのです。
 時にはレア物、例えばエアジョーダンといった靴も発見されることもあり、そんな「宝探し」のようなことをしている方もいるほどに。

 ではなぜそんな現象が起きるのか…

 原因は、崖へ飛び降りた自〇者の身体が腐敗し様々な海の生物のエサとなっていく中、クッションでエアが入っているシューズは海面へと浮かび漂い、波打ち際へと打ち上げられていく。

 そのようなセンセーショナルな事実を忘れずにそういった可能性での捜索調査の続行、そして毎年のように増え続けることしかない「行方不明者」の数と半生を探し続けることしかできない遺族や、帰ることもできない霊が沢山いるのではないかというメッセージを込めて。

よろしければ、他の作品もこんな感じで「考察」し楽しんで頂けると創作冥利につきますですはいm(__)m
何卒よろしくお願い致しまする。

⇩二人称小説『あなた』シリーズ
https://kakuyomu.jp/works/16817330668518608766

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