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短編『地獄の花園』について、など

短編『地獄の花園』を公開しました。
今回のお話は、バンド相対性理論による『地獄先生』という歌から着想を得て、構想メモに置いていたものを膨らませたものです。
やくしまるえつこ氏の「ねえ先生」という吐息まじりの歌声が色っぽくて書きたくなりました。
(歌詞に沿うなら制服はセーラー服にするべきでしょうが、私的にはボタンがある服のほうが情緒が出るので…)


設定が危うい、と公開前に漏らしていたのは、私は性行同意年齢の引き上げ賛成派だし、ふつうに成年年齢と揃えるべきじゃね?派だからです。
上記の構想メモを書いた当時は、特に何かを思うことはなかったのですが、今は、うーん…なんかちょっとな……と逡巡しながら書きました。

数年でも感覚は変わるもので、手放しで楽しんでいたものがそうでなくなったりしますね。
あと、年をとってくると「若い人たちよ、悪い者から食い物にされることなく幸あれ…」と思うようになるものですな…。
その点が気にならない方は、なんのこっちゃかもしれませんが、ちょっとでも引っ掛かりを感じる方がいらしたら、ちょい釈明させて…釈明にならんかもだけど…の気持ちの文です。

今回はRめにつき、カクヨムではなくpixivのほうで公開しようしていたのですが、物語の危うさについては書いておきたいと思ったので、比較的考えを残しやすいと感じたカクヨムのほうで公開することにしました。
画像は、pixiv用に用意した表紙です。もったいないのでここでお焚き上げ笑


さて、長編の『微熱の糸〜』は、最後の更新から1年以上が経ってしまいました…! 申し訳ないです。。
文章書きのリハビリの短編しかあげられないのは、心苦しく思っています…。
待っていてくださる方、ありがとうございます。
次はお待たせしないよう、完結分までちゃんと書き終えたら再開します…! 土下座!!!

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