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推しが武道館に行ってくれたので(2回目)

今日は新しい学校のリーダーズの武道館公演です。
リーダーズはかれこれ5年くらい追っていて、いつか絶対売れると信じてきたので武道館に立つ姿を見られるというのは感慨深いものがあります。
2019年時点ではメンバーのうち3人が高校生だったので、放課後に部活感覚でライブにやってくるんですよね。
高校卒業後もバイトしてて、なんならバイト先とシフトをファンに公開してて、今日お店にいるから遊びに来てねっていうくらいの距離感でした。
パフォーマー一本で食えるようになってバイトやめる時、はじめてZeppに立った時、海外レーベルと契約してアメリカツアーに行った時と毎回「売れたなぁ」と思ったものですが、紅白出て、武道館までたどり着くとは……。
まぁでも地下アイドルと違って、武道館を目標に活動してきたグループではないので、そんなにめちゃくちゃ感動するとか泣くってことはなさそうです。
地下アイドルは武道館に立つことを最終目標にしていることが多くて、もうこの日が人生のピークになってもいい、武道館公演までを人生で一番努力した日々にするという並々ならぬ覚悟で挑むのでただの一観客の自分も気が引き締まるというか、ものすごいプレッシャーで観に行くんですけども。
リーダーズはすでに1万キャパの東京体育館も完売して、今回の武道館も完売(機材席解放で追加出てますかね)してるので、これが最初で最後っていう感じでもないので。
クマリデパートに続いて、地下深くから応援してきたグループが武道館に立つのを見届けることができるわけですが、彼女たちは実力があったからここまで登ってこられたとはいえ、運もよかったのかな、とは思います。
きっと誰にも見つかることなく消えていく才能というのも沢山あるんでしょうね。
と、消えそうな奴が言うてるわけですけども。

今日は『現代口語演劇』から小説を考える、というエッセイでも書くかーと思ってたんですけど、それはまた気が向いたらにします。

ではでは。

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