https://kakuyomu.jp/works/1177354054887376347/episodes/1177354054887400281こんにちは。静葉です。
どうにか、2話目、正確には3話目なのですが、ともあれ投稿させていただきました。
何度も推敲を重ねた上での投稿ではあるものの、自身の表現における未熟さを痛感するばかりです。
ところで。
これまで、今でいうところのライトノベルを読んだ量については、さほどではありません。
それどころか、小説そのものもあまり読めておりません。
一番多く読んでいるのは、いわゆる実用書です。
それが今年になって、「小説家になろう」というサイトで公開されているいくつかの作品を拝読させていただいたのですが、その際に思い出すのが、すでに故人となっておりますが私の恩師の、最近の小説における表現についての意見です。
恩師は、私に筆記具に関する知識を(聞いてもいないのに)経営者視点から教えていただいた方で、彼曰く、ともかく最近の小説は、描写に乏しいのではないかとぼやいておりました。
私が拝読させていただいた最近の小説はまだわずかではあるものの、「会話」と「出来事」のみで構成されているものもあります。
ですが、私としては、そうした小説であっても、単純に、読み手が楽しむことができればそれでいいではないか、という感じですね。
そもそも、小説を執筆するにあたり、決まったルールなぞないのだから。いかに読者に楽しんでいただけるか、ということこそ一番大切だと考えています。
その上で。
私が現時点で投稿している原稿についても、こと「描写」については疎いとしか言いようがない。
「宿屋を兼ねた酒場」とは一体どんなところなのか、建物の構造や規模、雰囲気も記述していない、そればかりか、そもそも物語の舞台がどのようなところなのかすら明確にはしていないのですから。
なお、まだ、この利用させていただいているサイト「カクヨム」の仕組みにうとく、何をどうすればいいのかいまだによく解っていない次第。
ともかく、まずは投稿を続け、作品を最後まで書き上げることだけを考えるようにします。