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徒然

特に何もないけど、やっぱり一週間も近況ノートを放置してるとソワソワしてしまうので、更新に来ました。

本日は水曜日ですが、拙作『より良い世界のために』の更新はございません。
代わりに明日からまた二日置きに更新がございますので、そちらをご覧いただければと思います。
アルハ・ピオネから降ってくる謎の半透明僧侶たちを退け、ちょっと魔王との絆も深まったルクス。
そして若干鎮波姫とのフラグが立ったアラド。
一行はまたルヤーピヤーシャを北上しつつ目的地を目指します。
しかし、案外時間が取られていたようで……?
――みたいな話になります。
次回、『岐路』は一話で終了、そのあとの『余話 守り刀』が四話となっておりますので、来週の金曜日までたっぷり更新されます。
どうぞご期待くださいませ。

あんまり関係ないと言えばそうなのですが、ルヤーピヤーシャの地名や町の名前を考えるのって結構楽しかったんですよね。
これまでに出てきているのはアラヴェーヤ、ハルビニシヤ、アルガラニヤの三つの港町、そしてアルハ・ピオネくらいですかね。
これらの名前も特に元ネタ無しで、適当に音だけで考えてるんですよ。
なんか……それっぽい感じの! ってピンと来た言葉の並びだけで決めてるというか。
そもそも私はあらゆるものに対する命名という仕事がとんでもなく苦手でして、そこに意味を持たせるのも一苦労するわけですね。
でも別に『その名前に特に意味はない』という気軽さが得られれば、なんとなく適当に音の気持ちよさだけで命名出来るので、その適当さ加減がクセになるというか。
『余話 守り刀』で立ち寄る町は『リルリンガ・リ』という名前でして、これもまぁ適当に音の気持ちよさだけで名付けまして、その割には声に出して読んだ時のテンポや、『リ』という音の重なりが心地よいので、割と気に入ってます。
他の名前に関してもこれぐらい適当に決められれば心も楽なのですが、重要人物の名前や頻出する地名なんかはそうもいきませんし、作品タイトルとかになるともっと考えなければなりません。
拙作のタイトルは正直勢いで決めてしまった感があるので、何かの機会にタイトルを変える事があれば、もっとおしゃれなタイトルにしたいですね……。
私個人としては『より良い世界のために』というタイトルも馴染んできたので、これはこれでよいのではないか? と思っておりますが、やはりちょっと野暮ったさがある感じも否めませんしね。
命名が得意な方がいれば、コツなんかを教えてもらいたいものです……。

コメント

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