• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

『きみとぼくのダンジョン再建記』完結のお礼

本日投稿文の第99話、第100話をもって『きみとぼくのダンジョン再建記』が完結いたしました。

約32万字という長い小説になってしまいましたが、たくさんの方にお読み頂き「書いてよかったなぁ」という思いで一杯です。

本当にありがとうございます。

元々第1話、2話辺りを思いついたところから始まった即興小説だったので、チグハグな部分も多く完結後もそれらを解消しているとは言えないのがやや心残りですけど、書きたいことは書き切れたかなぁという印象です。

完結ということで、今後続編を書くとかの予定はございません。

ですが、設定自体は気に入っていますし、上記のようにやや心残りの部分もありますので、いつか再編集したものを書ければな……とは思っています(書くとは言っていない)。

とりあえずはカクヨムWeb小説コンテストに向けて新しい小説を書いていきます。でも1文字足りとも書けていないので、間に合うかどうか……って言うか普通にやったらまず間に合いそうにありません。

でも何とかしたいと思っているところです。今度の話はガラッと変わって現代もの、具体的にはラブコメを書こうと思っています。ラブコメは好きなんですが、書くとなると得意とは言えないのですけど。

最後にもう一度、ありがとうございました!

7件のコメント

  • しろもじさま

    お疲れさまでした~。

    コメントにも書きましたけど、毎週更新って、本当に大変だったと思います。特に第二部は、いろんな意味で……。

    あんまり当たり障りのないことだけ言っても仕方ないので書いちゃいますけど、第二部は読んでて、ああ、しろもじさん、しんどそう……っていうのが感じられたところがあったのは事実です。

    でも、これは仕方がないというか、そもそもこういうストーリー重視(第二部は完全にキャラよりもストーリーに寄っていると思います)のお話をプロット(完璧なものではなくても)無しで書くのはやっぱり無理が出てきますよね。なので、これは誰が書いてもそうなっちゃうと思います。

    ただ、それでもちゃんと読ませてしまうのは、やっぱり第一部でキャラクターがしっかりと出来上がっているからだと思います。特に、バルバトス、アルエル、キョーコ、四人組がしっかりと書かれていたから、安定感があるんですよね。

    なので、今回読ませていただいてすごく思ったのは、キャラクターって大事だなーということです。よく言われることだし、当たり前のことではあるんですけど、これをほんとに実感として感じられるのって、けっこう難しかったりします。

    これは人によって捉え方の違いはあるでしょうけど、少なくとも私はキャラクターはしっかりと描かれていると思っているので、しろもじさんが気にされている「キャラクター描写の少なさ」は、私はちっとも感じません。だいたい、キャラの外見描写がうんぬんという人って……すみません、このへんでやめときますけど、キャラ描写に関しては、これまで通りのやり方で、ぜんぜんOKだと、少なくとも私は――私だけかもしれませんけど――断言します。だってそんな、ラノベしか読んだことのない(以下、カット)。

    ごほん。ええと。

    あと言いたかったのは、キャラ描写がしっかりされているから、あの第100話の前半の手法が使えると思うんです。少なくともしろもじさんのなかでキャラがしっかり立ってないと、ああいうのってできないですし、読んでるほうも想像できないです。

    あのセリフだけで、ぽんぽん時間を飛ばしていく手法、すごく映画的だと思いました。確か私、以前『管理官と王女様』でも言ったと思うんですけど、しろもじさんってたまにすごく映画的な手法を使ってますよね。意識されてないのかもしれませんけど。小説でああいう手法を使える人ってあんまりいない気がして、今回も「おおーっ」って思いました。でも私にはすごくしっくりくる書き方です。

    最後のシーンも私的にはぜんぜんOKです。ブログに書かれていたような、親たちが出てくるシーンは入れなくて大正解だと思います。もしかしたら「わからん」という人もいるかもしれませんけど、そういう人には「ちゃんと荷物の描写入れてるじゃん」と言ってやりましょう。

    すみません、いろいろと偉そうなことを言っちゃいましたけど、楽しませてもらいました。感謝です。

    あと、念のために。ラストの一文。
    >こうしてあたしの彼のダンジョンを再建する長い旅が始まった。
    「あたしと彼」じゃなくて?
  • あ。書くの忘れてた。

    次回作、楽しみにしてます! ラブコメかぁ。むふふ。しかもカクヨムコン。わくわくします。
  • Han Luさん、ありがとうございます。レビューも頂き感謝です!(個人的に文字レビューは面倒だと思うので、星だけでもありがたいです)。

    >しんどそう

    ですよねぇ……(苦笑)。
    なんか建て増しに建て増しを繰り返した『ハウルの動く城』みたいな感じになってしまったなぁという思いです(作品を比べているわけじゃないです)。

    最もしくじったのは「ホウライ魔法を使える人は蘇生・治癒ができない」という設定と「王の存在」ですね。前者はうっかり1部の闘技場でキョーコが薬草での治癒をしてしまったので後で困ったのと、後者は王自身はそれほど良い人というわけではなかったんですが、あそこまでの人になる予定がなかったのが誤算でした。

    >キャラ描写

    これについては難しいところだなぁと思っています。
    どうなんでしょうね? 確かに一般文芸ではそれほど明確に書かれることは稀だと感じます。仰る通りラノベ系はかなり緻密に書くことが求められているような気がしますね(更に挿絵とかありますし)。

    「どういう人に(も)読んで欲しい」ということを考えると、一般文芸に慣れていない方に向けたものであれば、もう少し描写はあってよかったのかな、とも。
    ラブコメはかなりコテコテにやろうと思っていますが(笑)。

    >100話

    そうですね、以前もご指摘頂きました。
    自分としてはあまり意識はしていないのですが、好きなんでしょうねぇ、ああいうの。
    会話だけで成立させていくのはHan Luさんからぱくっ……学んだことですよ。いつかやってみたいと思っていたので、応用してみました。

    >最後のシーン

    バルバトスとキョーコが見送るシーンは一度書いたんですが、個人的には面白いことになっていました。でもまぁ、仰る通り全体として考えると、あれでよかったのかも。ぼやっとさせたかったので。

    「荷物」「あたし」「黒い髪の毛」などキーワード的なものは入れてみたので、そういうのを理解して頂けたのならよかったなと思います。結構心配だったので。

    >偉そうなことを

    いえいえ、とんでもないです。もっと厳しく指摘してくれてもいいのよ?
    ……いえ、そっち系じゃありません。

    >ラストの一文

    うわぁぁぁっ!!
    そこでミスるかぁ!!
    ありがとうございます。直しておきます。最後の最後に……ねぇ?

    >次作

    ありがとうございます。ラブコメです。真面目に自信が全然ないのですが、何事も挑戦かなと思っています。カクヨムコンは間に合わない予感がビリビリしていますが(笑)。

    Han Luさんの『エルン〜』も新しいの出てたんですね。なんか、前もそうだったんですが、通知が来ないんですよね。設定がおかしいのかな? 後で拝見に伺います!
  •  しろもじ先生、突然の訪問、失礼致します。
     拙作、『勝手にKACエクストラ🐻 あなたのお題で物語を紡ぐぴょん🐰』の中で、しろもじ先生のKAC作品を取り上げたく存じます。
     って、いうか、もう既に第11話目で『ミラーの中のフクロウ』取り上げちゃった。てへぺろ♪

     拙作は、KAC2020の延長戦的感じでスタートしたのだけれど、折角なので去年の作品も取り上げたい。埋もれた名作をザクザク掘り起こしたいと考えています。
     そしたら、しろもじ先生のところに金鉱が埋まっているではありませんか!
     しろもじ先生の作品を紹介させて頂きたいです。さらにっ!
     しろもじ先生のKACのお題執筆時の【エッセイ】か、あるいは私の質問にしろもじ先生が答える【Q&A形式のインタビュー】のどちらかを掲載したいと考えているのですが。
     個人的には、カクヨム作家がカクヨム作家にインタビューするというのは珍しいので、Q&A形式のインタビューをやってみたいです。
     掲載は、私のところか、しろもじ先生が新しくページを開いて下さっても構いません。
     その場合は、拙作のエッセイパートにリンクを貼るカタチで紹介させて頂きたく存じます。

    (1)エッセイorインタビュー

     ①承諾する ②断る

    (2)承諾する場合、どちらにしますか?

     ①エッセイ ②インタビュー ③他の良いアイディアがある

     突然の不躾なお願いで申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。
     Q&Aの質問を考えながらお待ちしております。
     なるべく速く、回答頂けると嬉しいのですが(ここを読了後5分以内とか)、2020年3月31日23:59を回答期限としておきます。
     回答がないうちに、Q&Aインタビュー用の質問が出来たら、お送りしますね☆ それを見てから決めて頂いても結構です⏳

     それでは失礼致します。
  • ゆきさん、お読み頂きありがとうございます。

    KACは時間的、心理的な余裕がないとちょっと厳しいですよね。
    今年はとてもじゃないですができそうにありませんでした。
    ご紹介頂けることには感謝しかないのですけど、

    (1)②断る

    でお願いします。理由としては、エッセイ的なことは去年のKAC時にブログでやっていたので重複するのと、Q&Aは個人的にお許し頂きたいと思っているからです。

    実は以前、私もゆきさんと同じようなことを考えたことがあって、カクヨム作家さんに私がインタビューしてブログの記事にしようかなと思っていたんですよね。
    その企画自体はもろもろあって頓挫しちゃったんですけど、インタビュアーならともかくインタビュイーになるのはちょっと……。
    (ゆきさんにされるのがNGなんじゃなく、そういうのをされるの自体の問題なんです)。

    折角誘って頂いたのにすみません。
  •  くっくっく。お宅のしろもじくんは預かった。返して欲しくば、インタビューに協力するが良い。カクヨム運営に通報すれば、しろもじくんの命はないものと思え。また、追って連絡する……。

     っていう方法も考えたのですが。
     残念ですが、ここは素直に引き下がっておきましょう。

     そうか、ブログに色々書いている訳ですね。一度その近辺のブログに当たってみましょう。

     お騒がせしました。そんじゃ、ばいちゃ♡
  • ゆきさん。

    無愛想ですみません。
    アイディア自体は良いと思いますので、ぜひいい作品を紡いでいる作家さんでなさって下さい。

    あ、それと前回書き忘れていたんですけど、11話で取り上げて頂けたことは素直に感謝です。ありがとうございます!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する