https://kakuyomu.jp/works/16817330650090488047/episodes/16818093091256983641明けましておめでとうございます。
134話upしました。
このエピソード、第三部のおまけ的な話のつもりで、6話くらいでさらっと終わらせようかなとか思ってたんですけどね。
何も考えずに書き始めたらもう10話です。どうした事でしょう。
第二部も全体のぼんやりした流れ（志津丸が中心で、敵味方がたくさん出てきて、最後は敵のボスを倒して終わり）以外何も決めず、一行先も分からない状態で書き始めてえらい目に遭いましたが、どうも懲りてません。
今年の抱負：プロットを綿密に立てよう。
ところで今回のエピソード、中心人物であるラ・ヨローナのアメヤリの造形については、グアテマラ映画「ラ・ヨローナ ～彷徨う女～」に影響を受けていると以前言及したんですが…
エピソード全体のイメージには、邦画「仄暗い水の底から」の影響が強いですね多分。
「仄暗い水の底から」の作中に槍をかついだ幽霊とかウェンディゴ憑きが乱入して話を引っかき回したらこうなる、みたいな（？）
真冬だというのに水系ホラー映画オマージュ祭りです。作中の季節は春なんですが。