https://kakuyomu.jp/works/16817330650090488047/episodes/16818093089755534249130話upしました。
本作品ではちょくちょく飲酒や宴会シーンが出てきます。
登場人物の平均年齢が比較的高めで(容姿の上では若かったりしますが)、また神話の頃から怪異や霊的な儀式とお酒は繋がりが深く、ついでに言うと書き手が結構お酒好きなので、飲酒の場面が増えてしまいました。
未成年の読者への飲酒を奨める意図はありませんのでくれぐれも。
とはいえ、主人公の根岸は本編内でも言及されているようにほとんどお酒が飲めません。
47話でミケと日本酒を酌み交わす場面がありますが、日本酒となるとコップ一杯が限界。
飲み会に出席しても乾杯でビールかサワーを飲んだら、あとはウーロン茶って感じです。
彼の出身地である山梨県笛吹市はワインの名産地ですが、残念ながらワインはほぼ飲めません。
笛吹の石和温泉駅って駅舎内にワイン試飲所とかあるんですけどね。
同じ47話で、ミケは一升瓶をほぼ一人で空にしていますが、この時は雁技の件で落ち込んでいたので深酒になっただけで、普段の週末の晩酌は日本酒にして2〜3合と思われます。
彼は獣の妖怪らしいうわばみ体質で、昔ながらのラガービールと日本酒が特に好きです。
ちなみに身体が弱る前は雁枝の方がミケより酒に強かったと思われます。彼女は吸血女らしく洋酒もワインも嗜みました。