お礼が遅くなってしまいましたが、短編「塵輪の子」に武江成緒様からレビュー頂きました。
もったいないほどのお言葉、どうもありがとうございます!
こちらの短編、自主企画の「死ぬ程洒落にならない怖いホラー短編を集めてみない?」に参加中でした。
武江成緒様の参加作品「屏風のぞき」も読ませて頂いたんですが、ホラーとして掛け値なしに完成度高いんで超お薦めです。
「塵輪の子」は元々、去年の夏に開催されていた地方怪談コンテストに応募したものだったんですよね。
私はこの短編で書いたとおり島根県の石見地方出身なのですが、この地方の物語を書こうって人はきっと少ないから穴場狙い(?)で。
もちろん、内容については完全にフィクションです。
ときに、現在連載中の長編「カオティック・オーダー」の主人公根岸秋太郎は山梨県の出身となっていますが、これは何故かというと、東京から程近い地域の出身にしたかったのと、根岸という苗字が西日本には非常に少ないのと、私が何度か旅行に行っていて山梨が好きだからです。
あと、前作の長編ファンタジーで石見弁の主人公を既に出してしまったという事情もあります。