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求む日常とカラス

年が明けて二週間が過ぎ、仕事の山場も越えたはずなのに、その山場の結果が散々で、未だに丸一日休めない日が続いております。

物書きはストックがあるので、隙間時間で更新しています。
仕事と創作の両立はできないので(どちらもエネルギー使うから)、早く通常業務に戻りたい。

先日、自転車に乗っていたら、カラスに後頭部を蹴られてしまいました。
ずしんと感じた太い足の感覚が、実に生々しかったです。
思わず手袋はめた手で追い払いました。

その翌日、同じ道をまた自転車で走りました。
時間帯が違うので、あのカラスはいないと思いまして。
やはりいないなと思い、交差点で信号待ちをしていたら。

「カァ」と近くで鳴き声が。

カラスですよ。歩道橋の上とかに止まっているのかも。
そう思い、視線を合わせず前だけをみておりました。

すると、「カァカァカァ」とまた鳴き声。
私は無視です。誰が後ろなんぞみてやるか。

「カァ カァ カァ カァ!カァ!」

鳴き声の回数が増えていく…。
これってやっぱり、私の後頭部を蹴ったカラスですよね。

信号がやっと青になったので、立ち去ることができました。
しばらくあの道を使わない方がいいかもしれません。
別の道があるので困りませんが、皆様もカラスに目をつけられないよう、お気を付けくださいませ。

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