画像をアップできる所が近況ノートしかないので、ここに書くのもなあって思うのですが。
ちょっと時間ができたので、AI画像で遊んでいました。
きっかけは、babibuさん家の近況ノート。
「お絵描き好きならではのAI画像の楽しみ方♪」
https://kakuyomu.jp/users/babibu/news/16818023213174694147カクコン9の長編部門に参加されていた、中華ファンタジー小説のイメージイラストがとても素敵だったのです。
ぜひ、ご覧になって下さい♪
私は自分でも絵を少し描きますので、正直、AI画像はあまり好きではありませんでした。
……あれっ?
好きではありませんでした?(過去形!)
はい。
どうしてもAI画像って、こう……絵の雰囲気がみんな似ているんですよね。見てるとわかる。
けれど、AI画像を素材として見ると、これは絵を描く時にメッチャ役立つなあと、babibuさんの近況ノートを拝読して思ったのです。
まずは構図。
ええと。私は描きたい絵があるのですが、具体的な構図がどうしても明確な形として表すことができませんでした。
よって、AIの力を借りました。
AI画像を作ってくれる無料サービスはたくさんありますね。
その中で「PixAI」を選んでみました。
ギャラリーを見てみると、AI絵師(絵師というか……魔術師って言いたいかな)の力作が凄い。時間もお金も手間もかかっていそうだなあ。
だって、いきなりクオリティの高い画像って作れないですもの。
絵も小説も書いていくうちに、経験値が溜まってレベルアップしていきますもの。
AIに求める画像を出力してもらおうと思ったら、これまた「呪文」が大変ですね。
ということで「PixAI」はまだ触って二日なんですが。
先日のカクコン用の短編のイメージ絵。良さげな構図をAIに出力してもらいました。
これを文字通り下書きにして、上から自キャラに描き変えてみました。やっぱり楽ですね。一から描くのは気力も時間もかかる。
ユリとかろうそくとか(背景がね)。
AI画像は背景が明るかったので、そちらも黒のグラデかけたりして修正しました。
小説では黒百合なのでちょっと違うんだけど。
しかしこの明暗で黒百合にしたら、絵面が本当に真っ黒になりそうだったので、これはまた次回への新たな課題にしたいと思います。