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ブロマンス

そういうジャンル(?)で言われるんですね。
いや、ホームズものとか例えで出てたので。
思わずへぇーって唸ってみました。

いいですよね。
女子の友情とはまた温度とか、感じ方が違うと思うのです。
昔からこういう話が好きでした。
好きというか、羨ましいという感情かもしれない。

小説じゃないけど、昔のアニメで出崎統監督の『宝島』という作品があるのですが、DVDは墓まで持っていきたいくらい大好き。
意味合いがブロマンスじゃないかもしれないけど、ジムとシルバーの互いを認め合っている姿勢とか。
(敵対してても、子供でも、シルバーはジムのことを対等に認めている)

あ、海洋ものの流れで思い出しました。
映画にもなった「マスター・アンド・コマンダー」のジャックとスティーブンは、まさにブロマンスかもしれない。
敵艦追跡中なのに、スティーブンが行きたがっていたガラパゴス諸島に寄ってあげるとか。
いろいろ帆船小説は読みましたが、艦長と軍医が楽器を奏で合うっていうのがすごく新鮮だった。

…と、好きな物に関して饒舌になってしまいました。
自作を晒すつもりだったのにね(笑)

自主企画の「ブロマンス」に作品を上げたのですが、(本編は他投稿サイト様で連載中)改めて読み直してみると、なんか、趣旨が違っているかもしれない(汗)。

2件のコメント

  • マスター・アンド・コマンダー見たことあります。
    ラッセル・クロウのやつですよね?
    あれは隠れた傑作だと思います。
  • zip7894さん、今晩は。
    「マスターアンドコマンダー」は、手軽に帆船小説の世界を感じられる、映画だと思います。
    ラッキージャック、いいなあ。どうせなら強くて運もある艦長の元がいい。
    まだレンタルショップでも扱っている所、あると思うので、観てない方はぜひおすすめしたいです。
    (ホーンブロワーは通販でDVD入手が確実かも)

    「海賊ラヴェリテと謎の幽霊船」少しずつ拝読しています。
    余談ですが、大航海時代外伝というゲームの女主人公ミランダを思い出してしまいました。ラヴェリテの後先考えない…いや、常に前向きな姿勢とか。
    部下のやる気を引き出すカリスマ性(愛らしさ)がすごい…。

    緩池さんの自主企画に参加されている作品の概要をながめていると、女主人公が多いような気がします。(気のせい…?)

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