こんばんは、凛です。
さて。
今年に入ってから細々と転載しておりました『空色物語』と『そしてまた、恋をしよう』ですが、両方とも完結いたしました。
相変わらずの過疎っぷりですが、それでもちょいちょい読んでくださる方がいらっしゃるみたいで嬉しいですね。
『空色物語』の本編はほとんど高校の時に書いたものなので、もう5年くらい前になりますか。そもそも、なろう様に登録して最初に連載したお話なので…ホントに、めっちゃ前です。
転載するにあたりまして、ちょちょっと手直しを加えたんですが…いや、ひどいですね当時の私(笑)
『~のような』と『それ』があまりに多すぎて引きました。語彙がなさすぎるにもほどがある…。
もう少し考えようよ過去の私(笑)
『そしてまた、恋をしよう』は成人後に書いたものですが、これもなろう様で完結してから結構経ってますね…多分、2年くらい前かと。
これはもうほとんど直してなくて、オリジナル版をそのままコピペして投稿してます。なので誤字脱字あるかもしれないですが、まぁ気にしないで(何)
まぁ…アレですね。
自分自身この何年かで結構、書きたい題材や表したいものなどがだんだん変わってきているのが分かります。
要は、作風の変化ってやつ。
恋愛、ほとんど書かなくなりましたねぇ…。
相変わらず歳の差は大好きですし、恋愛モノも読みますが、自分で書くことは以前より減りました。
いや、書きたいんですけどね?
年下男×年上女とかそういえば一回も連載で書いたことないから、今度は書きたいな…とか考えてますけど。
でもそっちより最近は『空色物語』や『トライアングル・ワンルーム』みたいなブロマンス的要素が多分に詰まったお話を好んで書くようになったかなと思います。
友情よりもっと深い、絆的な感じ。
あとバドエン。
まぁ、実は小説書き始めた頃の方が、人が死にまくる物騒な話めっちゃ書いてたんですけど(笑)
それこそ『チョコレイト・リリィの誘惑』みたいな。
原点回帰みたいな…なんやかんやで最近よく物語内で人が死んでるんですね。
『観察日記―ミオソティス―』や『若葉かげ~或る恋の譚(はなし)~』のように、綺麗な話っぽくまとめてるけどよく考えたら主人公死んでるみたいな。
いい加減、感動ありきでキャラ殺すのはやめないといけませんね。
…いや、うーん。
正直、今まで書いてきた中で一番自分らしいお話だなって思うのは、『街恋物語』内の『街外れの塾にて』なんですよね。
これを超える話がまだ書けない。どうしても。
『トライアングル・ワンルーム』や『チョコレイト・リリィの誘惑』あたりは結構いいレベルまで近づけたと思うんですが…うーん。
それか、『若葉かげ~或る恋の譚(はなし)~』ですかね。その辺が次点かなって気がします。
なんにせよ、私の目標は幻想文学なんですよねぇ…今まで書いたお話とは全然違う毛色な気がしますけど。
主語述語さえも儚い世界の中にじんわりと溶けていくような、心地よいお話。というと短篇の方がいいのかもしれませんが。
それをあえて、10万文字超えるくらいの長篇でやってみたいです。
何か書いてるうちにわけわかんなくなってきました。
ってか…うわ、めっちゃ長い。
エッセイで書けばよかった。まぁいいか。
それでは。