短篇を二つ書きました。
わざわざタグ付けはしていませんが、初のカクヨムオンリーです。
一つは『あなたの街の物語』コンテストに応募しました『六月のこと』。
タイトルからして季節外れ感満載。すごい!(何が)
私の故郷でございます、福井県の…ね。アメリカ大統領(もうすぐ変わりますが)と同じ名前でね。昔『ちりとてちん』という朝ドラがありまして、それでも巷に少しばかり知られることになりました、あの市。
一応、あの市が舞台のお話です。
タグに『私小説』と付けた通り、7割近くは本当にあったことですね。
これを読んで「福井行きたい!」とはさすがに思われないでしょうが、せめて「故郷へ帰りたくなった」くらいのことを思ってくれれば嬉しいです。
んでもう一つ、『故郷をつなぐ海』。
これはキャプションに書いてある通り、同コンテストに応募しようと思って途中でなんか違うと気づいて取りやめたお話です。
私の母方の祖母が、山口県下関市の出身でございまして。幼い頃からよく話して聞かせてくれたことをもとに、祖母のことを少し書いてみました。ちなみに文中出てくる「行動力に欠けるが根は優しく真面目」な孫が私です(自画自賛か)
…が、もはや山口県舞台でもなんでもないし、最終的には終着点が何かよく分からなくなってしまったのでやめました。コンテストの趣旨に反するかなと思いまして。
でもせっかく書いたのにもったいないし…まぁそんなわけで、供養としてひっそり上げさせていただいた次第です。
あとチョコリリも更新してます。
そろそろガチでストック溜めないと進捗がやばくなってきたので、なろう版を早く進めなければ…。
それでは。