小説家になろう様からもう一つ、お話を引っ張ってきました。
『夢の続き』という短篇なんですけど、あちらに掲載していたものを加筆修正して、もう少し詳しくして投稿してみましたよ。
実はちょっと、実験をしています。
投稿の時間帯、ストーリーの内容、ジャンル、文字数の多さ。その辺りによって、評価は変わってくるのかしら?という。
以前夜中に投稿した『海のひとりごと』は、まったくもって評価なしという結果でしたからね。似たようなジャンルの作品で、結構読まれてるものもあるみたいですから…やはりジャンルの問題ではないのだろうか、とか。
今回は短めのお話で、昼間に投稿してみたとはいえ、百合ですからね…あんまり期待はできないな、と思ったり。
でも、個人的には結構好きなお話なので。
ちなみに作中で三久が聴いているのは『500マイルも離れて』という曲。
以前福山雅治さんが主演された『ラヴソング』という恋愛ドラマで、ヒロイン役の藤原さくらさんが歌っていた劇中歌『500マイル』の原曲です。
んでもって『読み古した大切な本』というのは、ジッドの『狭き門』という小説。高みへ上り詰めてうんたらという作中の女性は、この作品の登場人物・アリサを表しています。
…結局神流が追いかけてきたもんで、二人は一緒になりますけどね。
まぁ、そんな感じです。
それでは。