• 異世界ファンタジー

竜騎士――ドラゴン・レース編なるものを書きましたが。

連載中の「天空の~騎士」の第112話~第125話で、「ドラゴン・レース編」というものを書いてみました。
書き始め当初は「バリバリ少年漫画チックなものを書こう!」と意気込んでいたのですが、少し心境の変化があり、ストーリーの書き方をもっと工夫できないか? と考えながら書いたお話になりました。
100話以上楽しんで書いてきてはいたのですが、読者が想定しているお話よりもさらに面白い話を書く力が不足していたかなという悩みが生まれ、ではどうすればいいか?を調べて、実践してみよう、となったのが、この「ドラゴン・レース編」でした。
更新が滞っていたのは調べ物やプロットを練る時間に費やしていたからでした(恥
やってみた工夫は
・「一番最初に思いついたプロットは絶対に採用しない」
・「読者には「謎」を与えて結末が読めないように作る」
等々、(まだありますが内緒)でした。
はじめてやったことなのでとても苦労しました(笑)
書いていてはじめて「泣きを見た」章でした。
しかし、工夫した構成を意識した物語作りは、今後も積極的にやっていこうと思ってします。慣れていないので、矛盾が発生しないように仕上げるのに時間がかかるかもしれませんが、面白いものが書けるようになっていきたいので、努力は継続していきます。
そして近況ノートでネタバラシ。
今回のレース編の「最初に思いついた案」では、「主人公たちは優勝する、他国の女の子とのフラグは立たない」はずでした。それが、あんなことに。

ストーリーを思いついたまま書くだけじゃ足りなかった、という反省の近況ノートでした。お読みいただき、ありがとうございました。

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