• 現代ファンタジー

モデル、と言えるほど明確ではないのだけども。

 こんにちは、柴見です。第6話更新しました。
 いよいよ『ステイビースト』との戦いが始まりました。それもいきなりの大物のようです。現場に居合わせていた三人の『ウタカタ』の運命やいかに!

 で、ところで『ステイビースト』のアカジャクなのですが、モデルというか、作った上でキャラクターの方向性に影響を受けた作品がありました。それは藤田先生の『うしおととら』です。
 どのキャラか、とは明確にはないのですが(見かけは若干とらっぽい雰囲気を頭の中で想像してはいあるのですが)劇中にいてもおかしくないかな、みたいな感じで作っていきました。

 『うしおととら』はリアルタイムではおっておらず、文庫本で出た時に買ってそれでおっていったのですが、とても印象的で最後に「こんなにも綺麗で人間くさいドラマがあるものかよ」と涙しました。藤田先生すごい。ジュビロすごい。

 そんなわけで、アカジャクというキャラクターには『ステイビースト』という謎めいた存在にもかかわらず、妙に人間くささを持たせてあるのはその影響があるかな、と自分で思います。意識して作ったわけでなく、無意識でそうなったキャラですね。
 以後このアカジャクというキャラにも注目していただければ嬉しいです。

 では今回はここまで。失礼します。

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